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エンジニアインタビュー【vol.21】~継続は力になる~


こんにちは!Marvel広報の渡邊です🌸

最近じめじめした気候が続いていますね🌧
気圧の変化で体調を崩しやすい時期ですので、皆さまこまめな水分補給をしながらお気を付けください🙌🏻

さて、今回はMarvelエンジニアのご紹介です👀🥳
今回インタビューにご協力いただいた清水さんはPG・SE経験もPM経験も豊富なMarvelを代表するベテランエンジニアの一人です🙌🏻
スキルは勿論のこと、お客様とのコミュニケーションスキルや、円滑に進める力においても、高い信頼を置かれているエンジニアです!

実は、清水さんには以前にも社内限定公開の記事でインタビューにご協力いただいたことがあります!今回は清水さんのキャリアのご紹介だけでなく、若手エンジニアへのメッセージも頂いていますので要チェックです!👀✅

Marvelのエンジニアの働き方を知りたい。
・エンジニアとしての市場価値を上げたい。
・自分のエンジニアとしてのキャリアに少し不安を感じる。

という方、そうでない方もぜひぜひ最後までご覧ください🐣🐣


エンジニアインタビュー

渡邊:清水さんお疲れ様です!ご無沙汰しております!
本日はよろしくお願いいたします!🙇🏻‍♀️
では早速ですが、Marvel入社前のキャリアについて教えてください👀

清水:エンジニア歴はMarvel含めて17~18年ほどです。前半の8年ぐらいはPG・SEとして入社しキャリアを積んでいきました。
その中では実際にいろんなWindows用のプログラムを書いたり、大半がPHPを使ったWebサービスの開発を行っていました👨🏻‍💻
途中で実際のお客さん先に常駐して、サーバー設定したりもしていましたが、このままだとSEどまりになってしまうなと思い、転職をしてPMに進み8年ぐらいキャリアを積みました💪🏻

その後一度、ITから離れて生きていこうと思い、1年ほど焼き鳥屋さんやっていた時もあったのですが、「やっぱりITやりたいな」となってこの世界に戻ってきて今に至ります💡

渡邊:焼き鳥屋さん、、、かなり気になりますがそこはまた今度ゆっくり聞かせてください👀🐔
そもそもIT業界に進もうと思ったきっかけは何だったんですか?

清水:高校時代部活動でコンピューター部に入って、当時PC‐98シリーズが主流で、その中でN88-BASICでプログラムを書いていたのがきっかけです。その後大学では情報工学科に所属してコンピューター工学について勉強しました💻
ただ、途中バイトで始めた塾の先生が面白くてそっちに流れて行ったのですが、やっぱりITやってみようと奮起して25歳ぐらいにSE・PGとしてのキャリアがスタートしました🙌🏻🙌🏻

渡邊:そうだったんですね!💡
数あるIT企業の中で、清水さんがMarvelを選んだきっかけは何だったんですか?

清水:一番の決め手だったのは、まだ若い会社だったことです。色々とやれることが多そうとか、直接的でなくても、自分も一緒に会社を創っていけるのではと感じたからです👀💡
あともう一つは、私が入社した当時は社員数80名ほどの規模だったのですが、組織が全フラットだったことです。部長とか課長とかがいないじゃないですか。取締役たちがいて、キャリ管の人たちはいたけども、そこから先がフラットだったのでいいなと思いました。

渡邊:会社の成長に自分が貢献しているという実感が得られることってかなり大事ですよね😌
清水さんがご入社された当初から100名近く社員数も増えていますが、そのフラットな社風はいまだに保たれているのではないかなと思います!🙌🏻
管理部でも、経営陣や上司と部下の関係はありますが、だからと言って圧迫感や居心地の悪さなどはあまり感じません。

渡邊:では、実際に入社してみて、清水さんが思うMarvelの良いところはどこですか?

清水:言い方悪いかもしれませんが、必要以上に近くもないし、必要以上に遠くもないという距離感が保てているところですかね。
過去の経験では、交流会や勉強会という部分においても、なんだかんだ強制力が強かったりしました。出ないとだめとか、出ないと村八分とか、そういうのがあったりしますけど、Marvelにはそういうのがないです。

イベントがあったらあったらで、みんなでワイワイ話をすることができるし、予定があったり、今日はいいやというときはそっちを優先することができるので、上手いことエンジニアとの距離感がつかめている会社だなとすごく感じます。
営業さんともそうですし、キャリ管ともそうですし、他のエンジニアさんとも、その距離感のとり方が皆さんすごく上手いので、こちらも働き心地が良いと感じます。

渡邊:ありがとうございます!遠すぎず、近すぎずの関係本当に大事だと思います!
強制力がなく、エンジニアさんが気軽に参加できるイベントが、さらに増えたらなと思います!それこそサークル活動とか!😳
エンジニアさんと管理部と会社を繋げるというのはそれこそ広報の役目でもあるのですが、なかなかそこの部分はまだまだ模索中なので、もし何かアドバイスなどあったらぜひご教授いただきたいです🙇🏻‍♀️

清水:slack(社内チャットツール)の#work_out_loudのチャンネルは自分の好きなタイミングで閲覧ができるし、代表の河畑さんも気軽に投稿されている感じがまた良いと思います!

弊社の社内チャットには、社員が共有したいこと・ものを自由につぶやく#work_out_loudという
チャンネルがあります!



渡邊:現在どのようなプロジェクトに参画されているんですか?🤔

清水:Web系メガベンチャーグループ企業のFinTech部門で、どちらかというとビッグデータに近いようなデータを管理する仕事をしています。

基本的にはクラウドに構築されたDWH内で、グループ企業クライアントからの要望に基づいて、データのマネジメントをしています。

グループ企業間でのポイントの付与の際のデータの連携であるとか、ユーザーの利用履歴からマーケティングするための情報を別の企業に連携したりする部署で、プロジェクト全体で4人いるプロダクトマネージャーという立ち位置で、プロデューサーとしてプロジェクトに携わっています。

渡邊:すごく大規模なプロジェクトのプロデューサーをされているんですね!今はリモートワークですか?

清水:はい!フルリモートです🏠

渡邊:今後叶えていきたいことや、目標はありますか?

清水:今はプロジェクトに一人で入っていますが、Marvel社員でチームを組んでプロジェクトに参画できたらいいなと思います。その中でPMとして貢献しながら若手エンジニアの育成をして、そのエンジニアに任せられるようになったら自分は他のメンバーを引き連れて別のところへ行くという事ができると、エンジニアの底上げもできるし、広げていけるのかなという事を考えています。

海野:今後実現したいですね。営業や高木さん(弊社CTO)も含め、どうやって体制組んでいくかなど話し合っていけたらいいなと思います。清水さんにも事例となっていただきたいです。

渡邊:Marvelエンジニア同士で高め合っていく機会って今のところ月に一度の勉強会など機会が限られてしまうので、その体制が実現したらMarvelのエンジニアの市場価値を上げるという事にかなり影響しますね🔥🔥


渡邊:ではここで、毎回恒例のプライベートトークもしちゃいます🙌🏻
清水さんの休日の過ごし方を教えてください👀

清水:休日はゴルフしたり、釣りが好きなんで、渓流釣りに行きます。僕が今やっているのは、フライフィッシングと、ルアーフィッシングと、テンカラ釣りというのをやっています。あとはキャンプはよくやります!⛳🎣🏕

渡邊:多趣味ですよね!!!😳😳
営業にも釣り好きがいるので、サークルとか作って社内で活性化できそうですね🙌🏻🙌🏻

テンカラ釣りをしている清水さん🎣
キャンプのお写真も頂きました✨✨
夜のキャンプ、ちょっと怖さもありますがかなりやってみたい😳😳
写真からも充実感が伝わってきます・・・

渡邊:清水さんから若手のエンジニアに向けてメッセージをお願いいたします!!😳🙌🏻

清水:2つあります。 一つ目は「継続は力になる。」です。
自分も16年キャリアがありますが、最初の1年目って、大学でちょっと勉強したとか、高校で少しやっていた程度で、所謂サンデープログラマじゃないけど、「ちょっと書いてみたら動いた、やったー!」というレベルだった人間が、いきなり仕事としてやるので、正直「try-catch文」とかも知らなかったです。エラーコードはちゃんとハンドリングしようとか、そんなの最初の1年目は「え、なにそれ?」という状況でした笑
「なんでこんな書き方しないといけないの?」と思うような書き方もありましたが、それを8年もやっていると、それが当たり前になるんですよ。時間をかけるという事がいいかどうかはおいておいて、同じことでもいいから、それをやり続ければ必ず力になります。なので継続しましょう!という事を伝えたいです。

もう一つは、何かしら目標となるエンジニアだったり、ライバルにしたいエンジニアがいること。入った当時に「この人すごいな」「この人には適わないな」という人がいても、その人と並ぶ、ないしは超えるという想いをもってやること。それが自分が習得する時間を短くしてくれる。その人に圧倒的に負けていても、「負けないようになりたい」と思って、その人に教えてもらうのもそうだし、自分で勉強するにしても、自分が思っていた以上に伸びると思うので、そういう目標・ライバルを早いうちに見つけてそれを達成しようとすることが大事です。

海野:「負けたくない」だけでなく、「追いつきたい」でもそれはよいものですか??

清水:自分が思うのは「追いつきたい」だと追いつけない、と思っています。「超えたい」と思う事ではじめて追いつくものだと思います。それだけキャリアの差もありますし。「絶対超えてやるぞ」とおもって取り組むことでその人に追いつけるようになるんじゃないかなと思います。
別に争う必要はなくて。そういう気持ちを持ってると、自分も成長できるし、場合によっては切磋琢磨できるようになる。というのは実際に実体験としてありました。 同い年だけど5年先輩だったエンジニアに対してそういう想いを持っていたら、その人と並ぶことができただけでなく仲良くもなれました。

渡邊:ありがとうございます🙇🏻‍♀️🙌🏻🔥
エンジニアに関わらず、全ての若手ビジネスマンに刺さる言葉なのではないでしょうか!
最初の数年は自分の成長実感が得られなかったとしても、継続することによって成長や結果は後からついてくると思う事が大事ですね。まさしく私自身清水さんのお言葉が励みになりました🥲


渡邊:それでは最後に、この記事を読んでいるエンジニアの皆様へメッセージをお願いいたします!😌

清水:Marvelはエンジニアがたくさんいる分、自分と同じスキルセットを持っているエンジニアや、自分の欲しいスキルセットを持っているエンジニアが多いと思うので、どっかに特化しているという部分も一つの見方だけど、いろんな人から学べるという事が面白いんじゃないかなと思います。
皆で楽しく仕事していきたいです!😆✨

清水さん、改めてインタビューのご協力と素敵なメッセージをありがとうございました😳
技術者としても本当に頼もしい存在なのですが、何より仕事に対する考え方であったり、マネジメント力においても社内を代表する社員であり、お話しをするだけで毎回多くのことを学ばせていただいています!

清水さんがおっしゃっていたように、更に社内のエンジニア同士でスキルをより磨き上げられるような仕組みや、清水さんのようなベテランエンジニアの皆さんのノウハウを伝授いただけるような機会の実現ができたら良いなと思います。

清水さんは昨年のクリスマスに行われた、「Marvel Advent Calendar2023」(25名のエンジニアさんがクリスマスまでのカウントダウンとして記事を執筆しバトンを繋ぐ企画)にも参加していただき、「個人作業への『なぜなぜ分析』適用のススメ」を寄稿いただきているので、ぜひぜひそちらも併せて要チェックです👀✅

また次回のインタビューもお楽しみに✨


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