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自分の正解は、他人の不正解

どうも、まるぞうです。

昨日の我が子と1日一緒にいることで、いろんな子供のことが分かったんです。

子供の成長って、ふとした時に知るのですが、成長できる様に関わるのも親の役目ですね。

正解のない子育て

子供が100人いたら、100通りの子育てがあって、それには、子育ての環境もあります。

親としての環境もあります。

裕福で金に糸目をつけずに子育てに注ぎ込める家庭もあれば、子供に何をさせるかと多くの選択を迫られる家庭もあります。

それも、1つの例としてですが。

いろんな環境下にある中で、子育てをしていかなくては、いけません。

周囲を見渡せば、焦ってしまう様な子育てでもあります。

他人と比べるな

僕は、教育のあり方って重要だなぁって思います。

僕たちは、周囲と一緒ということに安心感を持つことを教育されてきた様に思います。

周囲と違うと異端児の様な扱いを受けます。

それを当たり前と思う社会の風潮もあります。

それは、全てそういう様に捉えることが当たり前の様に教育されてきたんです。

現在、40歳の僕の幼少期から学生時代の教育は、間違いなくそうだったと思います。

人の数だけある価値観

時代は、個性を大事にするという見方に変わってきていますが、教育によってこびりついた思考法を変えるというのは、とても大変で。

自分なら考えられない行動をする人たちを見て、周囲の人に『常識的にさぁ〜』とか、『普通さぁ〜』って、いう人がいます。

僕は、そういう人にとって、『行動をした人の価値観は、そうなんじゃない』って、返します。

そういう返し方をさえると、多くの人は、それ以上は、何も言えなくなる様ですね。

そこから学べばいいのですが。

よく、中国の方の行動をとやかく言って取り上げていますが、お国柄なのか、国民性でしょうか、それが、中国の方の当たり前なんです。

世界は、多くの人の価値観で成り立っていることを忘れてはなりません。

対する人との丁度良いお互いの価値観を尊重できるところで、折り合いがつけば良いのではないでしょうか?

個性を光らすのは、自己肯定感が重要

僕は、よく自己肯定感が大事だと言っています。

それは、自己肯定感がないと自分の行動に自信が持てないからです。

自分の行動に自信がないと、周囲に流されてしまい、自身にとって正解だった行動も周囲の影響されて、不正解の行動をしてしまうからです。

僕は、子供自身が自分で物事を決めることを推奨して、子育てをしています。

そこで、子供自身が失敗だと思うのならば、次からその選択をしなければ良いだけです。

そこでも小さな成功体験を積むことは、できると思っています。

子供自身が、何か習い事をしたいと思うのならすれば良いし、やめたければ辞めれば良いと思います。

その選択権は、子供にあると思います。

でも、世界情勢を見て必要なことってあると思うんです。

例えば、英語って100%必要になってきています。

英語の塾を辞めたいと申し出るなら、そう言ってことを伝えて、子供自身の考えを聞くことも大事だと思います。

しっかりとコミュニケーションをとって、子供自身の意見を尊重することが大事だと思っています。

子供のための行動が、親の自己満足になってないか?

子供を助けると思って、あれこれと手を出して助けることって、果たして子供のためになっているのでしょうか?

逆に何もできない子供のなっていないだろうか?

何をするにも、周囲の大人に頼む様になっていませんか?

自分で考えて行動することができなくなっていませんか?

昨日、我が子と一緒にいて、そういうふうに思えたんです。

僕自身は、無関心なぐらい手を出しません。

自分のことは、自分でするで良いじゃないですか。

まぁ、子供の場合、限界があるのでその境界線を見極めることは、重要ですが。

子供の行動に口うるさくいうことで、子供の成長の妨げになっているのではないかと、親としての我が身を振り返ることも大事だと思います。

親離れと子離れって言葉がある様に、人は、独り立ちという独立をしていかなくては、いけません。

その先に違った環境で育った人と恋をして、家族を持って過ごしていくのではないでしょうか。

今回のブログを書くきっかけを与えてくれた曲を紹介します。

空廻 / I wanna say No doubt

この曲を聴いて時に、本当に痺れました。

僕は、空廻さんを聴き出したのは、最近のことですが、数年前にこの曲をリリースされています。

こんなことを歌ってる人がいるなんて、本当に凄い感性としか思えません。

今回のタイトルにある、『自分の正解は 他人の不正解』は、この曲のリリック(歌詞)に一説です。

そこに改めて気づかされました。

自分では、わかっていたつもりですが、まだまだ、周囲と一緒に安心感を感じているんです。

この曲を子供に聴けといっても、まだまだ、言葉の意味が理解できないかもと思うので、『自分の正解は 他人の不正解』って知って、自分の思う様に人生を歩んで欲しいんですよね。

それをわかる様にサポートしていくのが、親の役目であるんだと思います。

このリリック(歌詞)を一つずつ紐解けば、凄い学びが深くなります。

世間に流されて、後悔の人生を歩むなら、せっかく生きてきた人生を公開ないように歩んで、子供にも同じ様に歩んで欲しいです。

それでは、皆さん。

良い音楽を聴いて、至福の時間をお過ごしください。

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