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「今につながる日本史」おかげさまで完売しました

読売新聞オンラインで連載したコラムに、このブログの書き下ろしも加えた拙書『今につながる日本史』が本になり、5月20日、中央公論新社から発売されました。

 2018年から2020年までに読売新聞オンラインに掲載した「今につながる話」のほか、歴史のこぼれ話〈余話〉、書き下ろしコラムや元号一覧表、作家の堂場瞬一さん、「歴史の達人」出口治明さんのインタビューも収録しました。全国の書店でお求めください。

 お読みになった方、本の通販サイトなどにレビューをお寄せいただけると励みになります。もちろん厳しい評価でもかまいません。これまでに様々な雑誌などに書評が掲載されています。こちらにまとめたのでお読みください。

「今につながる日本史」目次

本の目次は以下の通りです。リンク先があるコラムは本の内容の「チラ見せ」です。 

【政治】

・教科書に載らない?龍馬を伝説にした〝裏の顔〟

・元祖・働き方改革 天智天皇が使った切り札

・受難再び 地図から消された「あの二県」

・維新150年 西郷どんは「革命家」だったのか

・実は兄以上の英傑?西郷どんイジメた上司の素顔

・開戦直前にも「消された報告書」 秋丸機関とは

 【経済】

・デフレ脱却の秘策 「勝ち組」信長と「負け組」信玄

・日本橋の真上に首都高 意外と知られていない真相

・ブラックアウト 北海道が背負った〝因縁と宿命〟

・裏切り者を人気者に変えた「光秀の大減税」

・巨大古墳と「黄金の日日」の裏で… 自由都市・堺の苦難

 【外交・安保】

・忖度?公文書書き換え江戸時代も 将軍が自ら追及

・大本営発表はなぜ「ウソの宣伝」に成り果てたか

・「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男

・『アルキメデスの大戦』の史実が示す教訓とは

・戦死者1万人…死闘を指揮した「南洋のサムライ」

・日韓対立を深刻にした三枚の旗

・日韓対立の底流にある「もはや」の三文字

 【事件】

・「だから光秀はキレた?本能寺の変「珍説」の真相

・フェイクニュース信じ「安政の大獄」 操られた直弼

・脱獄・逃走六年余 「日本一」蘭学者の非業の最期

・あの会社の騒動も?義挙か謀反か、忠臣蔵の真実

 【災害】

・清正が強く高い石垣で守りたかったのは

・大ナマズ秀吉の天下を倒す 歴史を変えた大地震

・洪水危険、土砂崩れ注意…「地名」は警告する

・今とそっくり?猛暑、豪雨、台風に怯えたあの時代

・教訓は今も 「島原大変肥後迷惑」での殿様の失敗とは

・猖獗を極めた100年前のパンデミックが残した教訓とは

 【スポーツ】

・「柔道の父」と「二刀流の祖」熊本と五輪が結ぶ縁

・大相撲「土俵は女人禁制」歴史が教える意外なワケ

・箱根駅伝をつくった「日本マラソンの父」

 【暮らし】

・西郷どんの運命を変えた?「危険なダイエット」

・ 戦国のおっさんずラブ 英雄たちの恥ずかしい手紙

・ウナギ絶滅? 万葉歌人と江戸の発明家が勧めたワケ

 【美術】

・「刀剣乱舞」で大人気 よみがえった幻の宝刀

・あの信長も気を遣った正倉院 1200年の奇跡

 【令和改元】

・〝考案者〟が新元号に込めた平和主義

・日本の248元号一覧

 【インタビュー】

・箱根駅伝人気を不動にした「いだてん」の千里眼 作家 堂場瞬一さん

・「賢者は歴史に学ぶ」その理由 立命館アジア太平洋大学学長 出口治明さん

 利益が出た場合はその全額を「読売光と愛の事業団」に寄付いたします。どうぞ書店等でお手にとってご覧ください。

丸山さん2-12

高橋英樹さんにもお読みいただきました。

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