若き心の大地に希望の種を 2023/7/2
若き心の大地に希望の種を
池田先生の写真と言葉「四季の励まし」
【写真説明】海のような芝生の絨毯から、糸杉が上へ上へと伸びている。1994年(平成6年)5月、
池田大作先生がフィレンツェのイタリア文化会館で
撮影した。
日光や肥沃な土壌が若木を大樹に育てる。
添え木が必要な時もある。
御書に「木をうえ候には、大風ふき候えども、つよきすけをかいぬればたおれず」(新1940・全1468)と。
人もまた、関わる人の熱意を養分に伸びていく。 今月の本部幹部会は「学生部・未来部大会」の意義を込めて開催される。8日から未来部躍進月間も始まる(8月31日まで)。若き生命が人間王者と育つ未来を描きつつ、真心の励ましを送ろう。
池田先生の言葉
人は、生命と生命を 触発し合いながら 成長する。 そして、善き人間の力は、 善人をつくる。
悪しき人間の力は、 悪人をつくってしまう。
善き人間と人間との 関係をもつことが、
絶対に必要な法則である。
若き心の大地に 希望の種を蒔き、大切に守り、育み将来の大樹と仰ぎ見る。
未来部育成は、 何とロマンの 聖業であろうか。
励ましの声を かけることだ。
「これは、いいね!」 「よくやった!」
「素晴らしい!」 何か、いいものがあれば、
必ずほめてあげることだ。
若き生命を触発するのは、 真心の祈りと
誠実の励ましだ。 生き生きと 信仰の大確信を 語り伝えよう。
未来の大樹を 大いに伸ばしながら!
後輩を成長させるには、 まず、自分自身が 雄々しく前進することだ。 勇敢に、課題に挑戦することだ。 その弛みなき向上の一念を 忘れないでいただきたい。
創価学会の永遠の勝利も、現在の人材育成で決まるゆえに、 人の何倍も苦労しながら、 大誠実で人材を育てゆく 福徳も、三世に不滅だ。
一家眷属が 永遠に栄えゆくことは、
断じて間違いない。
さあ、創価の宝、 人類の希望の未来部を励まそう! 共に成長しよう! 広宣流布の永遠の流れを 確立する聖業に連なる 誇りを胸に前進し、充実と鍛えの夏を、健康第一で 送ろうではないか!
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