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勿忘草 【 forget me not】 【 作詞 】

あなたがいた この美しい世界
春になれば蕾も花になり
雪も煌めく水と流るる

無意味な昨日をどう過ごし
孤独な今日をどう生きたのか  
何も見えない 聞こえない

恋しくて、恋しくて、恋しくて
街中ふっと振り返る
そこにあなたがいるようで
見知らぬ人混みに
崩れそうになる 
風が吹く
いっそ私を連れ去って



他人の空似を何度すれば
傷つく日々は終わるのか 
ねえ、誰か 誰か教えてよ

季節が巡っても咲き続ける
勿忘草(forget me not)  
小さな花だけが今もそばに

逢いたくて逢いたくて逢いたくて
思わず電車に飛び乗る
行くあてなどないのに
居場所のない心に
壊れそうになる   
風が吹く
そこにいてくれたなら


あと少し もう少しだけ
泣かせてほしい
この悲しみが
思い出にかわるまで


恋しくて、恋しくて、恋しくて
街中ふっと振り返る
そこにあなたがいるようで
逢いたくて逢いたくて逢いたくて
思わず電車に飛び乗る
行くあてなどないのに

風に揺れる勿忘草
(forget me not)
ここにいるよと声がする
忘れないでと声がする

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