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言葉は思考を見える化するツール

コピーライターとして、常に文章を書き続ける日々を送っています。
その中で感じたこと。

言葉とは「言葉は思考を見える化するツール」であるということです。

普段、僕らはいろんなことを頭の中で考えています。
大きな悩みから、些細なことまで大小さまざまな考えがグルグル回っていいます。

その無数の思考を果たしてどれだけ僕らは的確に見えているか?と考えるとそうではないように思います。

ほぼ浮かんで消えているのではないでしょうか。

考えがなんとなくまとまらない。
どう表現すれば良いかわからない。
なんかモヤモヤする…

そんな感覚があると思うんですよね。
言葉にならないとどこかもどかしい感覚があります。

それを解決するために、言葉があると考えます。

だからこそ、言葉にできていない考えに適切な言葉を与えることができれば、その考えを冷静に見ることができます。

それがつまり「思考が見える状態」なのです。

思考が見えるようになると、自分が何を考え、どんな価値観で、何をしているのかが明らかになります。

6年目コピーライターをやってみて、言葉にできるは本当に大事だなと思うのです。

特に最近はインスタやYoutubeなど、デザイン・映像が流行っています。
映像媒体はとても便利ですが、刹那的で記憶として残りにくいものでもあると感じています。

だからこそ、言葉についてじっくり丁寧に向き合うべきだと考えています。

では、言葉にできるようになるためにはどうすれば良いのか?
それは日記です。

毎日、自分の考えを書き綴ると言語化能力が身に付きます。

僕がこれまでいくつもの、広告文やWebページの文章、プロフィール、ブログ、メルマガなどの文章を書いてきました。

この積み重ねのおかげで、自分の考えに適切な言葉を与えることができるようになりました。

その結果、自分にとって必要なものや、何をするべきなのか?
モヤモヤすることはほぼありません。

もちろん悩んだり迷ったりすることもありますが、適切な言葉を与えれば、適切な対処法も生まれます。

なので、ストレスに感じることもありません。

もしあなたが何か最近モヤモヤしている状態が続くなら、そのモヤモヤに言葉を与えてみてください。

できない場合は、ぜひ毎日少しずつで良いので日記で自分の思考整理をしてみてください。

思考を見える化できると、漠然とした迷いや不安がなくなります。

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