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予備校の使い方について

前回の記事で予備校を使うことを勧めましたがただ漫然と予備校に行くだけでは受かりません
そもそも予備校のカリキュラムだと1年かけて膨大な講義を受けて、そしてその講義が終わるのがだいたい試験1ヶ月前となります
ここでえ?となりませんか?
1ヶ月前に講義が終わってそれ本番に間に合うのって? 
結論私達では間に合いません
身も蓋もない言い方ですが試験1ヶ月前に講義を聞き終わるレベルではその年の試験は全落ち確定です
私は10月から予備校に入り、受けれるところは全て受けましたが筆記見事全落ちしました

4月から入っていれば結果は変わってたと思いますが過ぎたことは仕方ありませんまた一年やるだけです
私達のようにノー勉で生きてきた人間は一年では到底受かりません
1年から2年かかる事を念頭においてください

長期戦になりますその中で予備校の使い方は必要な講義を取捨選択するという事です
全ての講義を受けていてはとても間に合いません
2年かけてやるという人(私も結果そうなりましたが)は一年目で全講義受けて2年目で問題集を解きまくる戦法になると思います
しかし、2年やって分かったのは全ての講義を受ける必要はないという事です
簡単にまとめると

憲法
民法
行政法 
ミクロ経済学
数的全般

この科目だけで充分となります
民法だけは絶対に講義を受けないと意味が分かりません民法は暗記科目でなく、理解する科目であるからです

そんなちょっとしか講義受けないなら予備校行く意味あるの?と思う方

予備校の最大のメリットは自習室で周囲が勉強してる環境のなかで何時間でも勉強が出来るということです
そんな事?と思うかも知れませんがこれが最大のメリットです
家で勉強するといろんな誘惑が私たちを襲います
携帯、テレビ、ゲーム、etc…
それを断ち切り山籠りのように勉強できる空間は予備校しかありません
また、模試、直前期の面接対策、どの予備校も優秀です

つまりなにが言いたいかと言うと受け身で講義を受けるのではなく、積極的に自習室を使い能動的に過去問を進める事が試験突破の鍵となります

ではなんの科目をどれだけ勉強すれば合格のボーダーに達するのか

次の記事で教養、専門と分けて解説します
ワンコインで読めるのお手軽に読んでみてください
何度も言いますがこの方法なら筆記は突破できるはずです

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