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初投稿

初めまして、先日開催いたしました
SNSキャンペーンが皆様にご好評いただけて
一安心した、丸進青果広報担当mosseです。
これからは、キャンペーンの企画だけでなく、
丸進青果の広報として活動していく中で、
感じたことや取材の裏側など
インスタグラムやツイッターでは
伝えきれないことを書いていきます!!


早速ですが、先日取材に行った際の話を
させていただきます。
今回はプレゼントキャンペーンで
ご紹介したAIいちごを作っている
丸進ファームを取材してきました。

取材の中で、AIを使った取り組みなど
様々なことを聞いてきましたが
その中でいちごを栽培する中で
ある生き物の力を借りていることを知りました。
ある生き物とは「ミツバチ」です。

ミツバチは花から花へ飛び回り
花の蜜を集めます。
その中で自らの体に花粉がつき、飛び回ることで
他の花の雌しべに花粉がつき、
受粉の手伝いをしています。
みなさんご存知だとは思いますが
受粉することで植物は
実をつけることができます。

つまり、ミツバチの力も私たちが作るいちごには
必要でミツバチとAI両方のおかげで
いちごができています。

それだけ重要なミツバチですが今世界中で
減少しているそうです。

個人的関心から少し学んだことがあるのですが、
地球温暖化など様々な影響でヨーロッパや
アメリカを始め世界中でミツバチが
減少しています。

例えばアメリカでは2015年時点で、
ミツバチが42%減ったという
調査結果もあります。

仮にミツバチがこの世からいなくなったら・・・
と思うとぞっとします。

何百、何千とある花を受粉させるために
一つ一つ手作業で受粉させていかなければ
ならないからです。
そうなると、週休2日の農業が
どんどん遠のいてしまいます。

他にも自然界でミツバチが行なっている
受粉がなくなると多くの自然が
失われてしまうのではとも考えてしまいます。

今ミツバチを研究されている方が
原因と推測される様々なものを検証し
原因の究明をしてくださっています。

私たちにできることは微々たることですが
知っているのと知らないのでは大きく違います。
知ったからこそできることも
あるのではないでしょうか。

私たち野菜や果物に関わりを持つものにとって
他人事ではないので今回取り上げました。

次回の更新もぜひお楽しみに!!


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