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【エモ記事】幸せの作り方【無意識的な不幸を無くす】

きっかけはこのツイートです。

実は以前にも幸福について考えたことはあるのですが、
今回、友達と話してよりクリアになったので、今回はそれをまとめます。

【1】世の中の幸福は1種類

幸福には2種類あって、

・内省的幸福:過去の自分と比較して幸福か判断する
・外生的幸福:他者と比較して幸福か判断する

の2種があるんですが、幸福自体は内省的幸福の方が重要です。
詳細はこの記事をみてください。

幸せがわからない人々のための幸福論

そんな内省的幸福を重視すべき僕らには、もう一つ考えるべき指標がありました。それは、「時間」と「選択」です。

【2】幸福度を左右する「時間」と「選択」

自分が欲しいものがあるとして。
それを手に入れると自分は幸福になるとわかっているとしたら、
あなたはどうしますか?

すぐに欲しいものを手に入れる。

多くの方がもしかしたらそう答えるかもしれません。

でも、実際はみんな行動しません。

具体例を出しましょう。

ある映画を見たいとします。
話題になってるし、すごい人気なんだけど、
時間がなくて見に行けない。
まぁいっか。レンタルして見よう。

誰しもそういう経験はあると思います。
でもこれって大きな差が生まれているんです。

映画が見たくて、すぐに見に行った人は次に見たい映画を見つけたり、
映画で現場となった場所を訪ねたりして、どんどん自分の幸せを叶えることができます。

一方で、後回しにしがちな僕たちはそういう幸せを感じることなく、日々を過ごしてしまいます。

このとき、欲望に忠実な人とそうでない人では単位時間あたりの幸福度に大きな差が生まれます。

「いつか」という後回しの思考と「後回しにする」という選択は幸福度を下げるのです。

【3】自由という手段の目的化

これは僕のことなのですが、自由になって何がしたいかってあるはずなんです。僕の場合は、好きなことをして生きていたいんです。
そのために自由が欲しいのです。

自由を得るためにはお金が必要だと思うし、多くのスキルを身につける必要があると思って日々生きています。

だけど、冷静になって考えてみると、
好きなことをして生きるって自由がなくてもできるんですよね。

変なプライドを捨てて、
単純にやりたいことをやるだけなら、
いつだってできるはずです。

なぜやらないのか。

それは【2】の「映画を見に行けない人」と一緒になってるからです。
正しいと思う選択が、実は誤りだったりするんです。
適切な「時間」と「選択」を行動に生かすことで、人生の幸福度は上げることができます。

人生は思っているより自由です。
その自由を奪っているのはほかでもない、あなた自身かもしれません。

この記事が誰かの幸せの一助となったのなら幸いです。




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