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100%幸せな1%の人々  小林正観著

選んだ理由
最近、自分自身で腑に落ちたのが、小林正観さんの心でした。今までわかっていてもなかなかわからない…そんな強情な自分が、あることがきっかけでふと心に落とし込めた正観さんマインド(のほんの少し)なので、読み進めていきたいと思います。

①すべてを受け入れる事について
自分以外の人を自分の思い通りにするのを止める。自分の周りの人の考え方をも丸ごと受け入れてしまうこと。その人が、そういう人だということを認めてしまうこと。そして、自分がどう生きるかを考える。これが、自分にとっても一番楽な方法である。執着から解き放たれた自分になる。
私たちが目の前の現象について悩んだり苦しんだりしているのは、のそことを受け入れず、否定しているから。過去の全てを受け入れ、現在の全てを受け入れ、未来の全てを受け入れる。自分に起こる事やこれから起こる事は、すべて自分が成長するために必要だったと思うこと。目の前のことを受け入れれば、楽に生きれるのではないか…と正観さんは言う。

②否定しない・怒らないことについて
ついている人になる。地球や宇宙のリズムにあっている人の共通項は、口から肯定的な言葉を口から出している事。否定的な言葉を多く言っていると、地球と宇宙を敵に回すことになる。宇宙に嫌われないで宇宙を味方につける事。努力よりも五戒を言わないことが宇宙や神を味方につけることが出来ることにつながる。五戒とは、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句。
数字を競うことをしなかった日本人が西洋化したことで、病気になって早く死ぬ人が増加した。数字を追いかける仕事をしている人は、ガンになりやすいと言われている。数字を気にしないで、競わず争わず、ただ頼まれごとをやり喜ばれるように生きると良いらしい。

③宇宙の法則について
掃除・笑い・感謝。神様は綺麗好き。きれいには3種類あって、姿かたちの綺麗な人、心がきれいな人、周りを綺麗にする人。
笑顔や笑い声。これは、神のなした行為を肯定的に受け止めたということにほかならない。笑える人とは、肯定的に受け取る事の出来る人。
感謝とは、ありがたし。神に対しての感謝の言葉。
ありがとう・掃除・笑いが神を味方につける方法であるとある。すべては、ニュートラル。これを、幸せととるか不幸ととるかは、自分次第。
投げかけたものが帰ってくる。投げかけないものは帰ってこない。
自分が書いたシナリオ通りに歩いていて、人生は念を入れて生きる。今目の前のこと、目の前の人を大事にする。

気付き
分かってはいた事でも、これを行動に移さなくて結果がでないということが分かったので行動に移していきたいと思いました。

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