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【ひとり旅裏話】真実だろうが、真実でなかろうが。

5月にひとり旅を決行した記事を投稿しました。

今回は、ひとり旅の裏話的なものを書こうと思います。
かなり、スピリチュアルな内容となります。
苦手な方は、
ファンタジーな物語を読む気分で
挑んでみてはいかがでしょうか(笑)
世の中、たくさんの物語がありますからね。
こんな物語があったっていいのです。

***

旅行した日は、朝から1日曇り空。
高速を運転しよる間も空は雲に覆われとって、
青空が恋しくなった。

過去に一度だけ土砂降りの中で
高速を運転したことあるんやけど、
目の前見えんくなって
怖い思いしたことあったけんさ、
雨が降らんかっただけええって思うよ。

やけどな、
やっぱり青空が恋しくなるん(笑)
そんな私が、
「琵琶湖では青空が見たいな。お願い~」
と呟いた。
いや、心の中やったかもしれん。
どちらにせよ、そのときやった。

『うけたまわった』

と頭の中で聴こえたのである。
もちろん、
運転中の私の頭の中は「???」

自分で言うたんかな。
けど、私『承る』なんて言い方せんしな。

これで青空になったらすごいわ。
……まさかな。

なんて思いよったら
琵琶湖に着く直前で、
雲間に青色が見えた。

マジか。

で、この景色を見せていただいたんよ。

マジで奇跡の一枚だったのです。

ほんの一瞬やったけれども。
青空の琵琶湖の写真が撮りたかったけん、
ほんま感謝しかない。

琵琶湖沿いにある藤ヶ崎龍神社では、
身が引き締まるような思いをしながら、
手を合わせ、自己紹介をした。
そして、ここへ導いてくれたこと、
参拝できたことの感謝を述べると。

『自分の中を磨いて精進しな』

的なことが聴こえた気がした。
急なことで、一言一句これやったかとは言い切れん。
今、私は地道に自分と向き合って、
自分の中を綺麗にしている最中。
やから、自分で言ったんかもしれんと思いつつ
ありがたいメッセージとして受け取った。

次いで、
急遽、京都に向かったんやけど、
嵐山にある野宮神社での出来事。
竹林の小径を観光しての帰り道。
野宮神社の横を通っているときのことやった。

『おいで、おいで』

と言われたような気がしたんよね。
やけど、もうそろそろ京都出んと帰るん遅くなるし、
お土産も重いし帰りたい……(たくさん買いました笑)
でも、せっかくやし
参拝するだけならそんな時間かからんか。
そう思って行ってみた。
藤ヶ崎龍神社と同じく、自己紹介して
京都に来れたこと、
野宮神社に参拝させてもらえたことの感謝を心の中で呟いた。
そのとき。

『おおきに』

…………。

私、『おおきに』なんて言わん。

あぁ……。
もしかして、これが。

少し確信めいた気持ちを抱いて香川に帰り、
私の尊敬する方に話を聞いてまいりました。

「神様って、『おおきに』なんていいませんよね?」

「言うよ」

即答でした(笑)
普通、神様と言えば畏まったイメージをする人が多いんやないやろか。
やけど、人間と同じく、
神様もいろんな神様がおるらしい。

まぁ、実際、
私が聴いた声の正体が神様かは断定しかねる。
私にしか聞こえんかったし。
私が感じたものやけんね。

本当にわかりません。

やけれども、

真実だろうが、
真実でなかろうが、
自分を信じる。

真実だろうが、
真実でなかろうが、
聴こえた声をありがたく頂戴する。

だってさ、
『おおきに』って可愛くない?笑
今でも覚えとる。
えー、もう、野宮神社さんの神様って可愛らしすぎるやん!!
って微笑んでしまう。

もう、それだけで充分。

なんとなーく、
神社の雰囲気をイメージすると色が浮かび上がるけん、
野宮神社さんのイメージをアクリル絵の具で描いてみた。
香川に帰ってきてから思い浮かべた色やけんだいたいやけど。

もちろん、好みの色合いに加工してます。

こちらは、藤ケ崎龍神社さんのイメージ。

こちらも加工済み。

たぶん、どちらももっと鮮明で
深みのある綺麗な色をしとるはず。
今の私では繊細に色をイメージすることは難しい。
けど、日々精進して、
もっと綺麗な色をイメージできたらええなって思う。

もし、京都に行かれるご用事があれば、
ぜひ野宮神社さんへ寄ってみてください。

本来、
神社は朝に参拝するのが良いと聞くけど、
私は夕方やったん(急やったからね笑)
やけれども、
夕方は提灯が灯っとって、
幻想的な雰囲気が綺麗やったよ。

京都にはまた行くやろうけん(行かない選択肢はない笑)
そのときも野宮神社さんに参拝しに行こうと思う。

***

てな感じで、
ファンタジー満載の裏話でした(笑)
少しでもわくわくしたり、
楽しかったと思ってもらえたら嬉しいです。

たまに、こんな記事も書きます(笑)

『こんな世界もあるんかもなー』
という軽い気持ちで読んでみてくださいね。


*最後まで読んでいただきありがとうございました*

以上、丸家れいでした。


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