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【宅建】テキストとか問題集って何使えばいいのってお話

こんにちはー!
まると申します。

今回は、宅建を勉強する上でのテキストや問題集はどうすればいいのってお話ですね。

【どのテキストが人気??】

やっぱり大手のTACとかLEC、日建学院あたりが売り上げ上位に来てますね。

正直、大手のテキストであれば何でも大丈夫かと・・・笑
それよりも、使い方とかの方がかなり大事なので選ぶのに時間をかけるのはあまり効率的ではないですね。。

【筆者は何使ってたの??】


自分の場合はLECを使っていました。(研修で配布されたものなので選んでません。笑)
出る順〜ってタイトルのやつですね!
カバー率も問題ないし、問題集も使いやすかったですよ♪

【テキスト・問題集の使い方】


じゃあ、これらのテキストや問題集をどうやって使っていくのってのがとても大事です。
そんな時に使える科学的な学習テクニックをご紹介します!
・戦略的リソース利用法
これは、学習前の準備テクニックで、「あんなに勉強したのに点が取れなかった> <」ってことを回避する、限られたリソースを最大限の成果を出すテクニックです。
具体的な使い方と、宅建においての使い方を説明していきます!
テキスト活用以外も含まれますが、どれも有用なのでご了承ください。

Ⅰ-本試験又は、直近の模試でどれくらいの成績を取りたいかを紙に書き出す。
例:本試験40点で合格! 模試で38点!など

Ⅱ-その成績がどれだけ自分にとって重要か採点する。

Ⅲ-その成績を取るのにどれくらい自信があるか採点する。
自信満々なら100点 不可能なら0点

Ⅳ-どんな問題が出そうか予想する
例:宅建業法なら、免許の有効期間と登録の有効期間で対比でひっかけてきそうだな…とか。
権利関係なら、「取り消し」か「無効」かで問われそうだな…とか。

Ⅴ-勉強に使えそうな資料、テキスト、問題集を最大で15個までに絞って紙に書き出す。
例:分野ごとのテキスト、問題集、参考になる動画、講義でもらったレジュメ、わかりやすい解説サイトの1ページなど。

Ⅵ-なぜその資料やテキストが使えると思ったのかを具体的に書き出す。
例:このテキストはイラストがあってイメージを掴みながら理解できるから。など

Ⅶ-資料やテキストをどのように使って勉強するつもりなのかを具体的に書き出す。
例:このテキストのこの論点を、数字に着目しながら読み込んで、すぐにその論点の問題を解く。
自分が知っている勉強テクニックと問題演習を組み合わせてみる。など

この7ステップを是非準備段階で活用してから勉強に取り組んで見てください!
スタンフォード大学の実験でも効果が確認されていて、1週間使ってみるだけで未使用者と比較して平均約4.65%程点数が高くなって、かつ試験のストレスも激減しているみたいです。

努力を成果に結びつけるには、努力の準備が必要です。
効率よく勉強して、今年の試験で合格しましょう♪

お読み頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!

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