勉強の科学!そもそも勉強を始められないって悩みを解決!

こんにちは!
まると申します。

今回は、なんともありがちな悩みを解決してみようと思います。
「全然勉強捗らないなぁ…」
「勉強始められないな…」
とてもわかります。
自分もついつい怠けてしまうし、気が散りやすいタイプなんですが、この心理テクニックはかなり勉強に役立ちましたので是非使ってみてください。
記事2回に分けて説明していきます。

【そもそも勉強に入れない原因は?】

勉強を始めたらある程度集中できるけど、始めるまでが長くなってしまうパターンです。
よく陥りがちな勉強あるあるですが、原因としては目標の設定の仕方が考えられます。
典型例:〇〇に合格する!
もちろん、試験に合格するというのは立派な目標ですが、このままだと少し不十分。
もっともっと具体的に細かくすべきなんですね。
人の集中力は、具体性に欠ける遠いゴールには向いてくれないんです。
よって、サブゴールを設定して、デイリータスクをこなしていくのがベストです!

【デイリータスク設定で集中力とモチベup!】


簡単にデイリータスクの設定の仕方を説明します。
汎用性を高める為に、大枠の説明にしますので、具体的なものはご自身で当てはめて見てください。
Ⅰ.最も優先して達成すべき目標を決める。
Ⅱ.達成すべき理由の中で、最も大切なものを明確化する。
Ⅲ.達成から現在に遡る形でサブゴールを設定する。
例:目標達成→7日前までに〇〇→10日前までに〇〇→20日前までに……みたいな感じです。
Ⅳ.サブゴールを達成する為に必要なデイリータスクを書き出す。
Ⅴ.やってみて、負担に応じてデイリータスクの内容や量を変えてみる。  

こんな感じで設定したら、毎日こなしていくわけですが、ここで注意して欲しいのが、「積み上げたものをみる」ことです。
どのくらいの進捗度まで進められたのかを意識すると、目の前のタスクに集中しつつ、モチベーション維持もできますね。タスクは前日の夜に手帳やスマホのメモにでも書いてToDoリスト化するといいでしょう。

【小技:イメトレでさらにタスクに入りやすく】

これまでのテクニックでも十分効果は見込めますが、ダメ押しで使ってみてほしいものが、「イメージング」です。前日の夜にタスクをリスト化したら、それをこなす自分を具体的にイメージします。(そのまま書き込んじゃうのもあり。)これだけでもタスクに入る抵抗感が大きく減らせます。

例:タスク→問題集の1~10まで解く。→「机で問題をサッと解いて、そのあとコーヒーでも飲みながら休憩するところまでイメージしてみる。」

こんな感じです。


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