人生が変わる科学!集中はこまめにすべきだよってお話

こんにちは!
まると申します。

今回は、前回に引き続き集中力の記事を書いていきます!
前回の記事はこちら!

前回は、そもそも勉強に入るためのテクニックをご紹介しました。
今回は、タスクをより集中してこなす為のテクニックです!
基本的なテクニックでありながら、汎用性も高くて効果的なので、是非使ってみてください♪

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【ポモドーロテクニック】

もしかしたら、聞いたことがある方もいるかも知れません。
集中は、短時間で小分けにした方が良いということでこのテクニックをご説明します。
まず、活用するにあたってご用意してほしいものがあります。
「キッチンタイマー」です。
タイマー機能があれば何でもいいんですが、スマホだと通知が来て気が散るって人も多くいると思うのでキッチンタイマーが無難です。
要は、これで集中する時間を設定して、その時間はそのタスク以外何もしないってことを決めるんですね。
おすすめのサイクルは、24分の集中と6分の休憩、計30分です。
6分の休憩は、スマホをいじったりせず、瞑想や軽い散歩がおすすめです。
このテクニックの重要なポイントは、タイマーが鳴ったら絶対にその作業をやめることです。
どんなに中途半端でもやめて休憩してください。そうすると、そのフラストレーションから、次のサイクルへのモチベーションが維持されるってことですね。

【活用例】

Ⅰタスクを決める。
「問題集を50問進める。」
Ⅱ何サイクルで終わりそうか考える。(資格勉強なら、試験時間を参考にするといいかも。宅建なら50問120分なので4サイクルちょっと、みたいな。)
Ⅲどんなものがこのサイクル中に集中を逸らすか予測してみる。
例:スマホの通知
Ⅳ対策を考えてみる。
例:スマホの電源を切る。通知を切る。
Ⅴ実際にサイクルを繰り返してみて、集中度やこなすペースを評価する。
Ⅵもっと上手くできる方法や、集中が途切れる対策を考えて、1つだけ次のサイクルで実践してみる。
例:歩きながら勉強してみようかな〜。場所を変えてみようかな。スマホの電源切ったらもっと集中できるかな?などなど。

【それでも集中が途切れちゃうあなたへ】

最初の方はやっぱり集中って途切れちゃうこともあります。
そんな時は仕方ないので、最低限のルールだけ決めておくと良いです。一旦タスクをやめてしまうと、集中状態に戻るのに20〜30分くらいかかってしまうので…。
「なんかこのタスクやめたい」ってなった時は、5の数字を使ってもう少しだけタスクを続けてみましょう。
あと5ページだけ読む、あと5問だけ解く、あと5分だけ続けてみる、何でもいいです。
少し先にゴールがある感覚を持って頑張りましょう!実際やってみると、意外に集中状態に戻れたりします。笑
本当に5分でやめても、少しは進んでるのでそこはやり遂げた自分を褒めてあげましょうね。

このテクニックで集中力を上げて、どんどん知識を身につけていきましょう!

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