【宅建】独学でも合格できるの?予備校通うべき?

こんにちは!
まると申します。

明けましておめでとうございます。
新年ということで、新しいことを始めようとする方、いらっしゃるかと思います。
今年は資格試験受けようかな…と考えてる方がいると、一緒に頑張ろうって気持ちになりますね。

そこで!今回は【宅建って独学で合格できるのかい?】ってお話です。

【結論と合格率】

結論から言うと、「余裕で合格できます。」
努力はもちろん必要ですが、独学だから特別合格が難しいとかはないですし、筆者も独学で合格しています。
次に宅建士試験の合格率ですが…
毎年ざっくり15%〜17%で推移しています。
つまり、80%以上の人が落ちちゃうってことです。
全然勉強せずに記念受験する人とか、途中で挫折して微かなチャンスにかける人を除いても、やはりしっかりとした勉強が必要ってことがわかります。

【独学のメリット】


じゃあ、独学ってスクーリングに比べてどんないいことがあるのってお話なんですが、以下にまとめます。
・コストがかからない。
・時間の使い方、ペースが自由。
・好きな場所で勉強できる。
こんな感じ。
1番大きいのはやっぱりコスト面ですね。
スクーリングだと、大手の場合は17万円弱〜20万円前後かかります。
独学であれば、テキスト・問題集・模試・5問免除の講習代くらいで済みます。
5問免除は、不動産系の仕事に就いていないと受けられないので、学生の方はここら辺も費用から外れてきます。
ただ、模試は1〜2回は受けておいた方が良いです。
試験対策としては過去問をループするのがベストなんですが、試験の雰囲気や新問題を解く練習、実践練習としては役に立ちそうなので。

【独学のデメリット】


・質問できない
・続かない
・情報量の差が出る

ここで言う「情報量の差」というのは、出題傾向だとか今年出そうな問題の予想情報的なものを指します。
ただ、独学のデメリットは挙げてみたものの、正直自分で解決できることが多いです。
例えば、出題傾向に関しては大手のテキストであれば大体どんな傾向かは載ってますし、あまり困ることはありません。
勉強も、習慣化してしまえば苦にならず続けられるようになるので、そのテクニックも近いうちに記事に載せようと思います。

【独学でどうやって予備校生に勝つの??】

では、予備校生と独学生で差が生まれやすいところの対策をご紹介します。
・難解な科目のインプットは動画がおススメ!
法令上の制限の科目はイメージを掴んでインプットしていくのが良いので、youtube等で解説を探して見るのがおススメです。
話し方の好みもあるかと思うので、自分に合う先生を探して動画を漁ってみてください!
ここで、インプットのしやすさの差を埋めていきましょうね。

・細かくテスト!
予備校生は細かく小テストを受けています。(予備校に通ってた友人談)
よって、独学の場合でも小テストは必須です。
科学的にも、インプットした内容を思い出す作業は効率の良い勉強として挙がってきます。(検索練習と言います。)
より質を意識するならば、忘れてそうな時期を狙って小テストをしてみましょう。
思い出せない悔しさを感じて、より強く記憶に残ってきます。

・模試は少しは受けておきましょう。
メリットの項目でも書きましたが、模試は受けておいた方がいいでしょう。
本試験対策は過去問が最強ですが、新しい問題への慣れや、試験の雰囲気を掴む実践練習としてはうってつけです。
何より、予備校の先生の解説が読める点と、自分が今どの点数帯に位置しているのかを知ることができる点でコスパが良いです。

長くなりましたが、今回の記事はここまでです。
次回以降も宜しくお願いします!

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