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【9ヶ月👶子連れ旅行】星野リゾート界 湯布院

10ヶ月のベビーがいるAです。

今回は、娘が産まれて初めての家族旅行レポです。

我が家は毎年8月に結婚記念日&夫婦二人の誕生日祝いで旅行に行くことにしています。

今年の行き先は、YouTubeで見てからずっと行きたかった星野リゾートの【界 湯布院】

一泊2日で大分県の湯布院へ行ってきました!

赤ちゃんと一緒の旅行は下調べをしたり、しっかり準備が必要だったりするので、湯布院へ行こうと考えているママパパの参考に少しでもなれば嬉しいです。

【観光】湯の坪街道

まず移動について、九州在住のため湯布院まではマイカーで数時間です。娘はぐずることなく、ほとんど寝てくれていました。

お昼前に湯の坪街道というお土産屋さんや食べ歩きができるお店が並ぶ観光通りへ。食べたいものはあらかじめリサーチして決めていたので、それらを目当てに進みます。
(基本は食べ歩きだったので、下調べで店内の広さは特に気にしなくて良かった)

なんせ気温が高すぎたことと、ベビーカーだったこともあり、ゆっくり散策するというよりは目的を済ませたら(食べ歩き)、早めに移動して宿を満喫しようと決めていました。

お目当てのグルメは、無事に制覇。
・ジャンボ焼きしいたけ
・金賞コロッケ
・中津唐揚げ
・鞠智のどら焼き(イートイン)

途中で本当に暑すぎた&想像以上に人が多く疲れたので、カフェに2軒立ち寄って涼みました。
(平日でしたが、海外からの観光客の方がとても多く土日と錯覚するほどの人混み!)

最初のカフェは、cafe duoというお店で、急遽近くにあったから入ったのですが、すごく赤ちゃん連れに優しいお店で大正解でした。湯の坪街道の中にある訳ではないので人も多すぎず、店内も広くてベビーカーでも問題なく入れました。離乳食を食べさせていいか事前に確認すると快く受け入れてくださり、さらに凍らせたペットボトルを持ってきて、タオルで巻いて冷やしてあげてくださいと娘への優しい気配りまで...お店の方のホスピタリティに感動しました。

可愛い3Dラテアートを注文
動物やキャラはランダムで楽しい!


次に立ち寄ったカフェは、鞠智。もともとここのどら焼きを食べたいと思っていました。カフェが意外と並ばずに入れたので、テイクアウトではなく、おしゃれな店内で頂くことに。こちらもベビーカーで入れました。下調べでは、テイクアウト用のモンブランどら焼きが食べたかったのですが、店内では通常のどら焼きの提供になるとのこと。先にカフェの隣にあるテイクアウトコーナーでモンブランどら焼きを買って、店内で食べるのはオッケーだったみたいです、、。下調べ不足。

普通のどら焼きもとても美味!!!!

あとは、スヌーピーのお店や柚子胡椒屋さんに入ったりして、自分たち用のお土産も買ってしっかり楽しめました♪

私も夫も金鱗湖(湯の坪街道の先にある観光名所)には行ったことがあったので、そこまでは行かずに宿に移動することに。

界 湯布院に到着

湯の坪街道から車で約5分の近さでした。道は、ここであってる?と不安になりましたが、控えめに看板が立っているので、見逃さないように注意が必要。

ついにお宿に到着!

界 湯布院は、棚田が広がる自然豊かな景色が特徴。ちょうど季節的に青々と稲が育ち、トンボがたくさん飛んでいて幻想的な風景になっていました。

記念日なので奮発して、棚田が一望できる離れのお部屋を予約しました。娘が泣いたり大声を出しても周りの目が気にならない&棚田を見ながらゆっくり温泉に浸かれる贅沢なお部屋です。

ちなみに、受付からお部屋まではやや距離はあるもののエレベーターもあり、食事処ではベビーチェアもあるので、個人的な感想としては、ベビーカーは車に置いておいてもよさそうでした。(私たちは一応ベビーカーを持って行ったが、抱っこ紐のほうが動きやすかった気がする)

到着してすぐ、お宿で行っている温泉についての紙芝居や地域の伝統工芸体験に参加しました!

どちらも開始時間が決まっており、伝統工芸の体験は予約が必要です。体験内容はわらを使ったお守り作り。なかなかコツを掴むまでが難しい作業でしたが、夫婦揃って綺麗に完成。ただ、娘は何にでも手を伸ばし口に入れようとする時期なので、夫と交代で必ず娘を制御(笑)しておきました。なので、赤ちゃん連れで参加はもちろんできますが、月齢によっては目が離せず大変かもしれません。

手作りのお守りとウェルカムサービスのお煎餅

離れのお部屋には温泉も付いているので、まったり家族で楽しむことができました。露天で温度設定が高くなっていたので、部屋に案内された時点で娘と入れる温度に変更をお願いしました。ぬるめで何時間でも入れるくらい気持ちよかったです。ご飯の前と娘を寝かしつけた後、チェックアウト前にもゆっくり温泉を楽しむことができました。

棚田を見ながら温泉

夜ごはんは、ここでしか食べられないジビエ鍋が食べたくて、一人+5000円でグレードアップ。メインのジビエ鍋以外のお料理も最初から最後まで美味しくて、華やかで目でも楽しめる幸せなひと時でした。ちなみに、ジビエは鹿・猪・穴熊が食べられます。正直、好みは分かれそうですが(笑)私たち夫婦は特別感もあり楽しめました。ちなみに娘は、持参していたベビーフードを完食。

食事処のベビーチェアは、ハイチェアをお借りしましたが、低月齢の子用のゆりかご(?)もあると言っていたのでお座りができない子でも問題なさそうです。

寝るときは、ベビー用のお布団をレンタルできたり、ベビーバス・ベビーソープ・おむつ用ごみ箱なども手配いただけました。

レンタル可能なアイテムが充実!

感想

楽しみな気持ちと実は不安でいっぱいだった今回の旅行。
娘が急に泣き出して周りの人に迷惑かけないか?家とは違う場所で娘はしっかり休めるのか?などなど初めての子連れ旅行は私にとって少しハードルが高いものでした。

行ってみると、お宿も赤ちゃん連れに優しく、観光地でも「赤ちゃん、可愛い」と声をかけてくださる方も多く、家族みんなで楽しむことができました。このタイミングで旅行デビューできてよかったです。

今回、宿の公式サイトや実際に子連れで行った方のブログを読んだりして情報収集しましたが、経験して思ったのは公式サイトには載っていない情報が割と多かったこと。ベビー布団や離乳食の温め可否など、事前の情報と違ってレンタルできたり、温めの声掛けをしてもらえたりしました。タイミングでサービスが変わることもあると思うので、事前にTELで確認するのが一番!ということが体験して得た学び。

来年からの旅行では、先にきちんと電話で確認して持ち物や気持ちの準備も万全にして楽しみたいと思います♬

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