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2024年7月8日〜15日

2024/7/8
月曜日。在宅勤務。引っ越し準備。仕事。引っ越し準備。意外とものが多い。ダンボール5個くらいと言ってしまったが5個どころでない。


2024/7/9
火曜日。出社。歓迎会などのめでたい時にしか利用しない定食屋(揚げ物や肉肉しいメニューが多い)で一人、1,200円のステーキを頼んで昼食を食べた。引っ越し前日でソワソワしているのか、身体がエネルギーを必要としていたのか、珍しいことをした。(おい、私のヨワヨワ胃袋大丈夫か?)夜にはパートナーが家に来て、中途半端な荷造り状態に半分呆れられながら手伝ってくれた。小言を言い合いながら無事終える。引っ越し如きで疲れていてはいけない!よ!わたし!


2024/7/10
水曜日。納豆の日?引っ越し当日。10時頃、便利屋さんが来てくれる。車で10分もかからない距離にある彼の家への引っ越しなので、午前中に2往復して完了。12時すぎ、20年近くお世話になった実家を出る。この先この家に戻ることはないだろうし、この場所が私たちの物として残らないかもしれないと淋しく思いながら鍵をしめた。今回は誰も私を見送らない。彼の家に並べられたダンボールをみて、本当に引っ越したのだと思った。これから私は、ここで生活するんだよね?不思議だね?と何度も確認してしまう。夜ご飯には、彼は米を、私は素麺を。一緒に暮らしていようとも体調や気分はそれぞれなので、気を遣わず互いが快適であるのが良いねと話す。良い調子、この調子。あさりの酒蒸し、梅素麺、納豆ご飯、冷奴、トマトきゅうり。いつもと変わり映えしない食事を囲い、彼のいつもの八百屋トークを聞くなどして過ごす引っ越し記念日。八百屋のおばちゃん曰く、燕は1シーズンに2回雛を産むんだそうだ。

夜ご飯

2024/7/11
木曜日。在宅勤務。同居2日目。朝起きて、お腹が空いていたが冷蔵庫にある食パン(彼が買った)を食べていいのだろうかと悩んだ末、白湯で腹を膨らませることにした。昼前に彼はノソノソと起きてきてまな板を削ったり、茄子を収穫。立派な茄子。午後、彼は美容院へ行き、私は仕事をした。

庭で採れた茄子一号

2024/7/12
金曜日。出社。高校時代に仲の良かった友人の夢を見た。疎遠になっていた人物で、珍しい人がでてくるものだなぁ。と目覚めた。6:40頃、LINEが鳴り、誰かと思えばその友人から「久しぶり」と届いて驚く。自分には何か不思議な力があるのかもしれないと信じてしまいそうになる。8時頃、ゴミ出しする彼と一緒に家をでて会社へ向かう。なぜか今日は電車内の冷房が弱かった。暑い。誰が温度を決めているのか。仕事を淡々とこなして定時で帰宅。夕食は、カマス、サーモンの刺身、トマト、大根とお揚げの味噌汁(大好物)、焼きナス、冷奴。

夕食

明日から一泊二日で淡路島と徳島へ行く。たのしみ。


2024/7/13
土曜日。出かける支度をしているとき、隣の部屋から「蝉が鳴いてる!」と聞こえる。今年初めて聞く蝉の鳴き声に夏が来たか〜とため息が混じる。淡路島へは、彼のお姉さんが紹介してくれた物件を見に行く用事。物件を見に行くのははじめてで、すごく気に入る物件だったらどうしようという心配をした。

何度渡っても同じ写真を撮ってしまう

結局、見に行った物件は、私たちの想像する未来とは違っていてお断りしたけれど、どんな場所でどんな生活がしたいのがより具体的に想像できるようになったので行って良かったと思う。それから、つくってもらった結婚指輪の試作をつけて一日過ごした日だった。自分の指ではなくて彼の指を見て、「結婚」を強く感じた。指輪で契約を目にみえるようにすることで自覚?理解?決意?呪い?強く重くなる気がする。


2024/7/14
日曜日。二日酔いがひどい朝。昨晩は、彼と彼のお姉さんと飲み歩き、2軒目でボトルワインを2本もあけた。それが、よくなかった。お姉さんの家のトイレに篭ることになってしまい何をしているのやら。シラフで顔を合わせにくい。彼も同じ状態だったがケロっとしているので、今すぐにでも帰りたかったが予定通り徳島へ向かった。1時間半ほどかけて、「かま屋」へいく。Chez Panisseで働いていた人がディレクションをしているというのでたのしみにしていた。生産者さんの存在が近く感じられ、リスペクトしているのが分かる。その時、その地域にある恵みを皆で大切にいただく。シンプルで、やさしい。大切にしたいと思ってたこと、それでいいと思えた。早めに帰路について、駅前の食堂で夕食とって帰宅。二日酔いで身体が重たい日だった。

夕食の鍋うどん

2024/7/15
月曜日。祝日。昨日に続き、あまり心身ともに絶好調ではない。生理前。朝、彼が庭から呼ぶので覗いてみると植えた茗荷が顔を出していた。茗荷ってこんな風にできるのか。冷奴にのせて食べた。形は違えど、ちゃんと茗荷をしていた。

お庭の茗荷
収穫

午前中は受けなくてはいけない資格試験を片付け、午後は来週のイベントに向けて準備をする。うまく行くといいなと思う。

生活するのに忙しく、日記が書けなくなってきた...

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