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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第148回 「特に関係ない霊の声を聞く場合の仕組み」

前回、我が子が階段で聞いた声は「妻の直接の語り掛けではなく、その場に残ってた記憶を再生した感じ」というSF設定が出てきたので、その辺の話について聞いてみます。

つまり、

霊的な声=本人が伝えたいこと

ではない可能性もあるという話になります。
仕組みについて聞く際は、大体ガイドに聞くことになるので今回は妻の出番はあまりないと思いますところ。

まず、我が子が亡くなった妻の意識にリンクするとこから始まります。
この状態は、妻の霊体が我が子の霊体につながった状態、共有してる状態になるので我が子は妻の情報にも触れてる状態にもあるようです。
霊的に、死後の人からの情報が一方的に送られるだけではなく生きてる人間からの情報もリアルタイムでストリーミングしてる状態になる感じでしょうか。

それで、妻の方にアクセスしていた我が子の霊体が、妻が以前その階段で強く「思った」記憶を拾ってしまったというのが今回の「言葉を聞いた」状態だったようです。

この強く思った状態、これが人の霊体をその場に強く結びつける役割があるようで、人間が強く「思った」ことがある場所にはその人たちの霊体が紐付けされているという感じ。
サイコメトリーなどで読み取ったり、霊能者が「ここは霊がどうの」と言うのもこの辺の紐付けされた霊体の情報を読み取ることに近いと。

そこで紐付けされるのは、妻の階段の場合は「ジョイが足元に来て危なく転びかけた」ガンがかなり進行してた2021年の1月とかは足腰が立たなくなってきてたので、その際の記憶情報となりまして。
その時に妻が強く感じていた、自分の未来への不安とか病状の悪化による不安とか、そのような強いネガティブな気持ちが乗った状態で猫につまづきかけたことで強いネガティブな気持ちが紐付けされた状態が作られ。
階段にそれが残っていたと言う感じになります。

では、そこに僕がなんで反応しないのか?
となりますが、家の中をスッキリ片付けているのはブログ読んでる人はご存知だと思いますが、そういうものがついたのを片端から廃棄してると言うのがあります。
それに、家にいることで僕は妻の残したそのようなものに鈍感になっているというか。

そして、妻の意識が残ってる状態のものを、1階も2階も片付けてしまって、大体2021年当初とかなり間取りが変わって物の配置も変化してます。
その中で階段だけはものがないので模様替えもできずそのままの形で残っています。
階段の模様替えとか普通しないですよね。

我が子がじっくり家に帰ってくるのは3月以降ですが、長く1週間以上居座ってるのは1年以上ぶりになりまして。
模様替えしまくった家の様子をじっくり見るのは初めてですかね。
それで、変わらない階段の部分で、特に妻の霊体の残した意識に強く触れたのでそれが声として感じられている、そんなところです。

つまり、ネガティブな強い気持ちはその場所に残りやすく、そこに波長が合う?霊体がつながる人が現れるとその気持ち、声が感じられることがある。
ただし、それはその霊体の「残った記憶」なので本体がそこに囚われてるわけではない。

なので霊能者やらがその場所に霊的な怨念が残ってるような話をする際も、このパターンのようなこともあるようですね。

そんな話をガイドから聞いたので、今回妻の出番なし。

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