人生初ライ麦パン、美味しかった

先日、人生で初めて「ライ麦パン」を買いました。
賞味期限が近づいていたらしく、おつとめ品コーナーで発見。
通常のパンとは違った黒っぽい見た目にびっくりしましたが、何よりお値段が安い（半額以下の130円で購入）、そして薄くスライスされており、使いやすそうだったことが購入の決め手となりました。

せっかくならば、「ライ麦パンデビュー戦」をより良いものにすべく、自分なりにアレンジを凝らすことにしました。

ちなみに、予備知識はゼロです。

ライ麦パンとは
その名のとおり、「ライ麦」で作られたパン。小麦とは違い、ライ麦にはグルテンが含まれていないため、膨らみがないのが特徴だそう。ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、栄養価の高いパンとして知られている。

そうなんや…（食べてから知った人）
それでもすっかり美味しく平らげることが出来たので、ご紹介します。

早速食べていこう！
電子レンジで20秒ほど温めたあと、トースターへIN。
140℃で5分間温めました。
カリッとなるのかな？と思いきや、ずっとしなってる（笑）ライ麦パンってこんなもんなのかな？

うーーん、どうやって食べようかしら。
ライ麦パンの味を知らないので、フランスパンのようなイメージで、トッピングを決定。
冷蔵庫の中と相談しながら、次のようなお品書きが完成しました。

1. アボカド×マヨネーズ×マスタード

2. 目玉焼き(ぐちゃぐちゃ)

3. 日向夏ジャム

4. マーガリン

5. そのまま

わくわく。

ライ麦パン、かなりクセのあるお味でした。食感も独特で、歯切れが良い感じはなく、どちらかと言うとしっとり。ぎゅっと重みのある歯ごたえです。
シンプルなパンを想像して食べると、違いにびっくりします。
上手く表現できないのですが、なんだろう、酸味がある...
どんなトッピングと食べても、口の中に「酸っぱさ」が残ります。
そのくらい、ライ麦の方が強い！！（笑）

ただ、トッピングと相性が悪いという訳でもなく、トッピングとパンそれぞれの味わいを楽しむことができます。

個人的に、とくべつ相性が良いなと思ったのは、マーガリン。おかず系が上位に来そうなイメージありましたが、さすがはマーガリンでした。パンのクセな酸味がマイルドになり食べやすかったなあ。

あと、コーンスープにダイブさせ、ヒタヒタにして食べるのもおすすめ...かなり好きでした。

ライ麦パン、たまーに食べたくなる味かも！
こうやって食べたことの無い味を開拓していくの、楽しいなあ。