人間関係をいっしょくたにしない
先日堀内恭隆さんの
「人間関係のおかたづけ」を読みました。
人を箱の中に分類していくイメージで
・一緒にいたい
・何だか惹かれる
・どうでもいい
の3つにざっくり分けてしまおう。
それからそれぞれの人ごとに箱を作ろうという内容でした。
「今まで何でこうなるんだろう」と思っていた現象を言語化してくれた気がして、すごく腑に落ちました。
例えばの話なのですが、
私は部活の感覚がまだ残ってて
「目上絶対」の感覚があります。
でも全員を「上司」とか「先輩」の箱に入れると「とにかく誰でも従わないといけない」みたいな状況になるんですよね。
それは相手の問題じゃなくて私がいっしょくたにしている「箱」の問題なんだと。
心の中で静かに分類したら、不思議とスッキリしました。
自分自身も色んな箱(枠組み)に入ろうとして、うまくいかなくてすごくヤキモキしていた気がします。
この今までの箱を取っ払う感覚が少しずつ自分に馴染めばいいなと思いました。
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