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心をまるくするために

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今までの記事の中で、メンタル・心に関する記事をまとめました!
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2023年1月の記事一覧

自分以上のことをしない

なんかたまに意識的にいいことをしようとする時があります。 そんな時は決まって「いやいやこの時はこうすべきだよね」みたいな枕詞がつきます。 ”大人として…”とか”礼儀的に…”とか。 自然発生じゃないものを起点にして動くとスタミナ消費がえぐいです。すごく疲れます。 しかも自分が「そうせねば!」と 勝手にやってることなのに、 感謝されなくなったり 扱いがぞんざいになってると こっちは我慢してやってるのに!! という怒りが爆発。 だからとにかく思うのは いかに続けやすいかが1

時々出てくる「みんな」って改めて誰

体がだるかったり 気持ち的に疲れたなってときは、 「あぁちょっと休んじゃおうかな」 という気持ちが誰だってわくと思います。 多分少し休んだっていいと思うんですけど… 自分の内側が目をカッと開いて見張っています。 「みんなはこんなときでもやるんだよ! みんなやってんだからやれよ!!!」 みたいな感覚になるんですよね。 冷静に考えてみんなって誰だよ、と… 何だか勝手に作ってるような気もします。 ただ自分に負けたくないのかもしれませんが こういう頑張りも スタミナ削られやすい

いつのまにか心の防波堤になってくれていた言葉

正式な方法かどうかより続けやすいかが1番大事だと思ってる節があります。 例えば ウォーキングをはじめたことを話した時 「ウォーキングじゃ痩せない」 「やっても何も意味がない」 みたいなことを言われることがあります。 そういう言葉を 「あぁそうなんですね〜」 ととりあえず聞きつつ お腹の中でふつふつと思うのは… やんないよりマシじゃね?ということ。 この「やんないよりマシ」がわくのは 人や自分自身に「何かができてない」「足りない」と言われる時のような気がします。 最

こっちの態度で相手が気づくかは変わる

先日ズームの操作が 分からなくなった母が 突然画面を見せてきました。 その時、私は完全に家仕様の様相で とても人前に出る格好ではなかったのですが 沢山の母の知り合いの前に デデンと登場することになります。 シンプルに嫌でした。 終わった後に淡々と ちゃんと説明してから渡してほしいし 嫌だったのだけどと話すと。 軽くごめんと言いつつ、 それでね〜みたいな感じで すぐ話が変わったので 「あっこれ全く反省してないぞ」と。 今度お知り合いと出かける時に あなたはスッピンで出

根本を見つめると選択肢が増える

モヤモヤしたらノートに書いて どういうイメージがわいたか なんでそう思うのかを どんどん掘ってみるようにしてます。 そうすると自分が 無意識にとってた行動が こういう理由だったのか! と、根っこを見つける時があります。 なかには 一体どういう方程式なんでしょうか… というような摩訶不思議な理屈のときも。 書いたからこそ可視化されて 客観的に見れる気がしています。 気づいたあとは、 何かを選ぶ時に立ち止まって 違う選択肢を選べるようになることが増えてきました。 その違う