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自律的な働き促すために必要なこと!by糸井重里

普段少しお堅いイメージの仕事をしているけど、普通のジャケットを着るとなんかストレスを感じるから、どうしても着なければいけない場合はどこで探したか?謎の柄モノのジャケットなんか着てしまう まるメガネです。
ちなみに、いつも原色か?柄モノ?のド派手な服を普段から着て仕事しているので周りからは100%ういていますwww
流石に蛍光色の服は隣の人が目がチカチカすると思ったから微かな気遣いで、それだけは着るのやめようと思っています。

今日は
少し前に新聞の記事で糸井重里さんの会社『ほぼ日』の特集でフムフムと思ったので共有したいと思う。

知っての通り糸井重里さんは【キャッチコピー】で有名でわかりやすいところだとジブリのポスターとかあるけど、とにかくシンプルな言葉で心を掴み、同時に想像させる技術が凄すぎる。

自分が好きなのはもののけ姫の『生きろ』もいいけど、やっぱり紅の豚の『カッコいいとは、こういうことさ』だね!!!
子供ながらにカッコいい男像って憧れを思った。

キャッチコピーについては、何処かのタイミングで考えたいけど、そんな糸井重里さんが会社を運営する上で大切なこととして、
『自律的な働きを促すために必要なこと』という記事があった。

『何が正しいか?』ルールによって想定するのではなく、『何をカッコいいと感じるか?』価値観を共有することが重要ってこと!!!!

組織運営する上でマニュアルで固めて社員を歯車のように扱うのではなく、臨機応変に対応出来る自律的な働きをさせるようにすることで成果が大きく変わる!ということだね。

自分で考える力があるチームは強いし、その根底にあるのが『何をカッコいいと感じるか?』といたってシンプル!
迷ったらカッコいいと感じる方を選べばいいってこと。

まさに無駄な情報を削ぎ落とし、本質だけを切り取ったキャッチコピーみたいな考え方。

【自律的な働き】を考える上ではまず『自律』と『自立』の違いを把握する必要がある。
混合されやすいが意味が全く違う!

▼『自律』と『自立』の違い

意味を砕くと

■自律

→いろんなものが周りにある中で、自分で自分をコントロールし、自らの意志によって行動できること

■自立

→いろんなものが周りにある中で、それらとは独立して自分の力で独り立ちしていること

つまり、
 『自律』の先に『自立』がある!

 『自律』は行動・手段で『自立』は状態・目的!!!

強い組織にするには『自律』した人材が必要。
自律させるには、マニュアルやルールでガチガチに縛るのではなく、ある程度の責任と選択権を与えるべきだと思う!!!

言葉の意味を深く知ると面白いけど、特に現代はコミュニティに対する依存が異常で、誰かの影響?もしくは周りの影響?をそのまま受けて流れる傾向を持つ人が本当に多いから、自分で考えて行動出来る人が少ない。

皆んな機械なの?って思うし、自分の意思がないならAIで全て任せる時代に確実に来ている。
勿論、自律できないような社会環境があるから、自律できない人を量産している事実もあるけど、周りに流されっぱなしの『他律』と『自律』どっちがいい???ってこと。

自分は間違いなく『自律』を選ぶ!!!

ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑さんが会見で言った言葉がめちゃくちゃ面白い!!!

はっきり、世界的に論理は9割が嘘って言っている!!!!www

【常識こそが実は非常識‼︎】

様々な情報や周りの人の意見で固められた、固定概念の常識こそが時代遅れで、常に新しいことは常識を疑うことから始まるよね!!!
まさに自分で考え、自分で答えを出す自律的考えだと思う!!!

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