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『綺麗事』を成し遂げる!!!

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おはようございます☀️

他の季節ではあまり感じないけど「春の香り」がしてくると、何故か心が穏やかになった気分になる【まるメガネ】です。
毎日芝生でうたた寝をしたい気分。

今日は商社仕事について。
商社といっても色々あるけど、いまいちどんな仕事か?ってわからないね。
一応なんちゃって商社マンが解説。

簡単には『何でも屋』で日本特有の職種

島国の日本だったから、世界の国からモノを調達することで商社が発展していった。

情報、金融、物流、事業投資を組み合わせるのが商社の仕事。
「カップラーメンからロケットまで」と表現されるけどまさにそんな感じ。

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日本で初めての商社は1865年に坂本龍馬が設立した、「亀山社中」であると言われている。
亀山社中は1866年に長州藩のため、薩摩藩名義で大量の武器や蒸気船ユニオン号の購入と運搬を行ったことが始まり。

江戸時代に大量の武器や、蒸気船を調達するとことは当時の常識を壊した!!!

まず、


どこで調達できるのか?
莫大な調達資金はどうするのか?
どうやって商品を運ぶか?
莫大な資金で購入できる先はあるか?

この4つを全てクリアしなければ出来なかったこと。

誰も出来なかったことを形にしたから利益が生まれた!

【誰もできないこと=マネできない】

需要があって誰もできないことを形に出来れば莫大なお金になるということを証明したことが「亀山社中」の偉業。

情報を駆使し、調達先をも見つけ
莫大な購入資金を集め、
運搬のための規制を掻い潜りルートを見つけ
莫大の資金で購入できる先を繋いだ

側から見たら凄い困難なことを尽く突破していったから坂本龍馬は今でも名が知れている。
本当に短い命の中でなし得たことが日本の土台になっていることが多いって凄いこと。

坂本龍馬の名言

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誰もができないと思うことでも、失敗を恐れずに突き進むってこと!!!

商社の仕事の本質は繋ぐこと!

商品を生産者〜購入者に繋げる
ビジネスが円滑に回るように人と人を繋げる

繋げることで経済を回すのが仕事

常にアンテナをはり情報を得て、
少しでも優位に出来る条件を交渉し、
どんなところからでもモノ、コトを運び、
その対価としてお金をもらう!!!

常に頭を使わないと成果は出せない!

昨今は、経済全体が良くない。
そんな中で生き残ろうとすると2つに分かれる。

①どんな手段でも自分だけ生き残る
②時間はかかっても周りの人と共存し生き残る

②が理想だとは誰もが思う。
ただ、しぶとく生き残っている人の90%以上が①というのが現実。
ビジネスは綺麗事ではない!!!

弱肉強食の世界にいる以上、生き残るためには蹴落とさないと自分が食っていけない。

人間の摂理ではあるけど、
自分はあえて綺麗事を通したい!!

自分の周りの人が儲かり、それが少しでも多くの人にまで影響が出ることが理想。
綺麗事を押し通すには、絶対的な利益という原資を生み出す装置を作らなければいけない!!!

それが自分の仕事。

弱肉強食の世界で綺麗事は通らないし、
現実問題、目の前には壁しかない!

日々壁に打ち当たり、乗り越える方法を考える
乗り越えたと思ったらまた別の壁が出来る

そんな中でいいアイディアが生まれる

ただ、必ず利権を守りたい人からの様々な圧力や嫌がらせを受ける。

この全てを突破してはじめて綺麗事が語れる!

1番厄介なのは人からの妬みと嫌がらせ!

これを突破するには、全く手の届かないところからアプローチするしかない!
手が届くレベルだから妬みと嫌がらせが生まれる。

日々色々考えては戻って、また考えての繰り返し
嫌がらせや政治的な圧力を突破できるにはまだまだ力不足!

日々精進!!!

坂本龍馬の名言でもう一つ好きな言葉

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