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思わぬチャンスは突然に!?

おはようございます☀️

今日は自分も初心にかえる為に、定期的に考えたいと思っているチャンスについて。
チャンスについては人それぞれ感じ方は違うけど、よく言われることはチャンスは平等ってこと。

ただ、チャンスを掴める人と掴めない人がハッキリ分かれる。
そして、チャンスは自ら掴み取ることも出来るし、思わぬところから転がってくることもある。

多くの人が当たり前と思っていることだけど、
普段から考えて行動していないと、チャンスって一瞬でなくなるし、そもそもチャンスがあっても掴むだけの実力や知識がなければ意味がない。

チャンスを掴むって、普段からの心構えも必要だけど1番重要なのは準備!
自分の能力値を上げること。

単純に能力値が高ければチャンスを掴める回数が多いだけってこと。
当たり前だけど、普段から勉強して知識を蓄えることや、色々な経験をすることは、自分の能力値を上げるという意味では大切なこと。

日々の努力を続ける。。。

なかなか出来ない。
でもやらないと能力は伸びない。
でも人はそんなに強くないし、頑張れないwww

しかも、毎日続けたとしても知識や能力はほんのわずかずつしか蓄積されないから、続けている本人が成長を感じづらい。
成長しているって感じれる時は、モチベーションも高いけど、毎日同じことをコツコツやる事は苦痛でしかない。

この苦痛を耐えるか?諦めるか?が能力差になり、チャンスを掴める人と掴めない人の違いになる気がする。

チャンスに敏感か?鈍感か?というのは、この日々の積み重ねをしているか?していないか?ってことかもね。

チャンスに関しては昔から色んなところで考えられていて、それを表現したのがレオナルドダビンチ!?

幸福の女神は、前髪しかない
seize the fortune by the forelock.
そんな諺を残した。

意味は
チャンスの女神には前髪しかないので、向かってくるときにつかまなければならない。
通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、後ろ髪がないのでつかむことが出来ない。
まさに教訓みたい。

諸説あるけど、このチャンスの女神というのが
ローマ神話の「豊穣多産の女神」 フォルトゥーナ
ギリシャ神話の 「運命の女神」テュケーと同一視され「幸運の女神」 となる。

ん!?

女性なのに前髪しかないのは。。。

マジかよ!www
まちゃまちゃって、幸運の女神なの?

っていうのは冗談で、前髪っていうのも神話とつながっていて、
時の神で流れる「時間を意味」するクロノス。
ターニングポイントなどの一瞬の 「時」 を意味する カイロスがいる。
このカイロスが、頭にひとつかみの前髪だけが生えている神www

一瞬にして目の前を走り抜ける
カイロス= チャンス(好機の時)を捕まえるには前髪をつかむしかない。
通り過ぎた後を追いかけても、後ろ髪が無いので捕まえられない。

このギリシャ神話で登場するカイロス(好機の時の神)とテューケ(運命の神)がコラボレーションして、レオナルドダビンチは
幸運の神は前髪しかないって残したのかもしれない。

色々神が出てくるけど要約すると、
好機の時(機会)は一瞬しかなくて、それを逃さずに掴むと幸運になるってこと。

まさにチャンスを掴んだら幸運を得られるし、掴めなければ何も変わらない。

チャンスって世界中で昔から色々な解釈はあるけど、大体こんな感じで表現されている。

ただ、
もし好機の時の神でもあるカイロスが、、、
こんな感じだったら、、、www

前髪が掴めないじゃないか〜い!www

という冗談はさておき、

チャンスが思わぬタイミングで訪れた例

ベルリンの壁の崩壊のきっかけは、
ギュンター・シャボウスキーという人の勘違い。

歴史的な失言とも言われているけど、まさかの勘違いがきっかけで数十年続いたベルリンの壁崩壊になった。

乗り越えるのは無理だと思っている壁であっても、乗り越えたいと思い続ければ、たった少しの隙間が空いたら一気に突破出来ることがあるよって一例だね。

願いが強ければ強いほど、このチャンスという機会を自ら掴むこともあるってこと。
チャンスを見つけられるか?も結構重要かもね。


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