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■自分の評価を上げるための「メモ」に何を書くのか?Part3

前回は、自分の評価を上げるために活用すべき「メモ」何を書くのか?を考えてみました。
今回は、「メモ」を取った後、どのように活用すれば良いのか?を考えてみたいと思います。


■「メモ」の活用

●「メモ」は取っただけでは未完成

上司との会話や取引先との面談、商談で書いた「メモ」…
私の周りの人に聞いても、その時は忘れないために「メモ」を取るが、考えてみるとその後、「メモ」に書いた内容を後でまとめたり、新しいアイデアのヒントとして活用するために見返している人は、ほとんどいませんでした。

もう一度確認しますが…
私たちが「メモ」を取った目的は何でしょう?
何のためにその時に「メモ」を取ったのでしょう?
 ・「備忘録」として?
 ・「新しいアイデア」を出すための参考として?
 ・「今ある仕事を見える化して整理」するため?
 ・「やることリスト」の整理と優先順位の確認?…etc

「メモ」は、書いただけで満足してしまいがちですが、一日の終わりなどに必ず見直すよう習慣にしましょう。
習慣にするために、一日の仕事終わりに翌日の仕事について考えるときなど、ある程度「決まった時間」に見直すことをおススメします。
慣れてくると、その時間になると、無意識に取った「メモ」を見るようになります。

「メモ」を取るだけなら、多くの人がやっているかもしれません。
しかし、目的を持って「メモ」を取り、その「メモ」を有効活用している人は、多くのビジネスパーソンの中でも、ほんの一握りの人たちだけなのです。
人がやっていないことをやるだけで、あなたは他の人より一歩先に進むことができるのです。

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第52回
■「給与明細」から見えてくる「権利と義務」|丸ちゃん (note.com)

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