ちゃんしーのサンシーブルな人生#4 オーディション
少し規模の大きい合唱団のオーディションを受けることにした私。
これまでの私の行動では、あまり考えられない思い切った行動でした。
「もしオーディションに受かったら、今までみたいには休めないよ?お腹が痛いとか、ちょっとした事で休む訳にはいかないんだよ」
母からそう言われたことは、今でもよく覚えています。
そのあとどんな会話をしたかは分かりませんが、それでもいいと決意して、オーディションを受けました。
人生初のオーディション
会場にいくと、パーテーションで区切られている向こう側でピアノと歌声が聞こえてきました。
けっこう本気なオーディションでしたね。笑
私が覚えている限りでは、曲が2つ用意してあって、歌詞も模造紙に書かれていました。
どちらか好きな方を選んで歌ってください、というもの。
パーテーションの向こうには、ピアノ伴奏者と歌の先生、そしてオーディションを受ける私だけ。
今考えると、とんでもなく緊張するシチュエーションですよね(笑)
きっと別で面談的なものもあったと思うのですが、それは覚えていないし、そこまでドキドキしていなかったと思います、すごい…
数日後、オーディションの結果を知らされました。
なんと、合格したのです!!
当時の心境もほとんど覚えていませんが(笑)、
これが私の人生を大きく変えることになるとは…
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