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心の記憶

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記事一覧

将来の夢〜大人編〜

23歳で一度夢を失った僕は、急に真っ暗になった目の前の道をどう進めばいいのか、わからぬまま歩いていた。
何かに向かって走っていない自分が、不安で不安でたまらなくなった。この先どうしよう、と。

時は少し遡り18歳高校卒業後、歌手を目指すためにとにかく自分の時間を作りながら稼げる仕事はなにか、考えた。
そこでアルバイトに応募したのが某カフェ&バー。
一週間毎のシフト制に惹かれた。
6-15で週6日働

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将来の夢〜これからのこと編〜

みなさん夢はありますか?
別に無くて悪いと言うことではないです!

それぞれの人生だから。
それぞれに平等に与えられた時間があって、僕らはそれをどう消費するかの選択肢がある。

夢というのは、僕の中での定義は
何かに向かって夢中になれている時間
のことを指す。
叶えたか、叶えてないか、はそれは大事だけど、
実は叶えてみたら、そのあとある一定期間を過ぎるとどこか虚しいような、寂しいような。
そんな気

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将来の夢〜青年時代編〜

将来の夢〜青年時代編〜



▲上が18歳、下が30歳くらいに久々集まった写真

僕は歌手を目指してました。
小学校の頃、歌の発表で音楽の先生やみんなに褒められるようになってから、
歌を歌うことが大好きになりました。

今でも忘れない、15歳で高校上がる前の頃。
TVで初めて観たBoyz II men で号泣しました。
そのとき、歌っていうのは国境を越えて人の心を動かすことが出来る、
なんて素晴らしいものなんだ!
と感動し

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将来の夢〜少年時代編〜

ある人に影響されて、日に日に忘れていく心の記憶を記録していこうと思いました。

僕が、初めて夢を持ったのは、
たぶん世間の中では早い方で、物心ついた5歳〜6歳くらいだったと思います。
今でも覚えているのは、テレビやゲームが大好きで、テレビの中で楽しそうにしている人たちを見て、漠然とこんなふうになりたい!
って思ってました。

それは、有名になりたいとかお金が欲しいとか、そんなものよりもとにかく

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