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逃走中はドロケイだと今更気付いた話

こんにちは。横浜市の小学校は来週火曜日から一斉休校だそうです。学校もリモート授業が必要になりそうです。

さて、先日小学1年生の娘とこんな会話をしていました。

「昼休みに友達と鬼ごっことかしてるんだっけ?」
「鬼ごっごじゃない。逃走中。」
「あー、逃走中か、、、」

逃走中はフジテレビの番組でそう言えばあれは小学生に人気がある番組でした。小学生に人気がある理由はリアルで友達と遊べるからだったのですね。実際に小学校で遊ばれていると言うことを初めて実感した瞬間でした。

で、ふと気が付いたのですが、、、

「逃走中ってドロケイだよね?」
「ちがーう。檻に捕まった人を助けるのが難しくてやってない、、、云々」

いや、それほとんどドロケイでしょ?多分普通の人は気が付いていたことと思いますが、私はテレビで逃走中を観ても今までそれがドロケイだとは全く思い至りませんでした。多分、リアルな遊びと言う認識がなかったので考えもしなかったのでしょう。それが今回実際に遊ばれていると認識してようやく気が付いたのだと思われます。

ちなみに、確かに娘の言う通りで、ドロケイは檻から囚人を開放するときは誰か味方が囚人をタッチするだけで良かったはずですが、逃走中は厳密なルールでは味方が何らかのミッションをクリアしなければいけません。そのミッションは小学1年生では難しいから解放ルールは運用していないと言うことのようです。

これに関連してもう一つ気になったことがあって、「ドロケイ」と「ケイドロ」どっちだっけ?と言うことです。確か私の記憶では子供の頃は「ドロケイ」と言っていた認識が強いです。ただ、「ケイドロ」とも言っていた気もしていて記憶が曖昧で自信がありません。そこでググってみたら検索結果トップにそのものズバリな記事がありました。

これは素晴らしく分かりやすい記事ですね!私は東京出身なので「ドロケイ」で合ってました。ただし、全国的には「ケイドロ」が主流のようなので恐らくその後記憶が「ケイドロ」で上書きされて曖昧になっていたようです。

あー、なんかいろいろすっきりしました。

それにしても、私が30年以上前に遊んでいたドロケイが逃走中と名前を変えて今も小学生に遊ばれていると言うのはなんとも面白い話です。他にもそう言う遊びってあるのでしょうかね?例えば缶蹴りも今風な名前にして復活させてみるとか?おっ、なんかこれは他のアイデアも考えられそうな気がしますねー。

それでは。

最後まで読んで頂きありがとうございました。