24時間365日
今日は猫の日。しかも2022年2月22日にちなんで「スーパー猫の日」と言うらしい。我が家にも猫はいる。私が生まれた時からいた、、、と言いたいところだけど、そうではなかった。しかし、小学高学年の頃には、近所で生まれた子猫を貰い、その日からこの何十年間、猫が「とぎれた」事はなかった。
早くに亡くなる子もいれば、ずいぶんと長生きをして逝った子もいる。動物の時間は人間の何倍も早く、同じ時を過ごしているのに、いつの間にか赤ちゃんだった子がおじいちゃんおばあちゃんになっていく。
子供の頃から、動物が生活の中にいて、いつも当たり前のようにいて、私は嬉しかった。
ただそれは可愛いだけのおもちゃやぬいぐるみと違い、時に困らせ、厄介ごとを運んでくる血の通った命の塊だった。
どのように老いて、どのように死んでいくのか。
いつでも生きる事にまっすぐな猫たちを見ていると「生きる事と死ぬこと」を身近に感じる。
こんなことをグチャグチャ書いているすぐそばで、水を飲み、窓から外を眺め、毛づくろいをして、さて寝ようかとうごめいている私の子たち。
今日が猫の日だなんて、ましてやスーパー猫の日だなんて知るよしもなく、ひたすらに「生きて」いるんだね。いやそんなことも考えていないのか?
この何十年間猫と生きてきたけれど、人間と同じように誰一人として同じ個体ではなく、それぞれがそれぞれの人格(猫格?)をもっていて、本当に面白い。まだまだ分からない事だらけだし、きっとまだまだ分からせてくれないのだろう、猫たちよ。
いつでもどこでも猫の事だけ考えていたい。
そんな初投稿。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます(=^・^=)
さいごまで読んでいただき感謝の気持ちでいっぱいです(o^―^o)!! 貴重なあなたの時間の一部が、よいものとなりますように✨