見出し画像

青いレモンのジャムの味???

青いレモンを収穫して、4個を砂糖漬けにした。
残りの8個は、ポリ袋に残したまま1週間経過。

気のせいかもしれないが、
段々と固くなり始めているような。。。

何をつくるのに使うのがイイか?
できれば8個全部をいっぺんに使い切りたい。

そうだ! ジャムにしよう!
ということで、ジャムの作り方をネット検索した。
スイーツや料理に使える!自家製レモンジャムの作り方と活用レシピ15選 - macaroni (macaro-ni.jp)

一般的なジャムの作り方を検索してみると、
「レモンのジャム」というよりは、
いろいろな果物のジャムは、
とろみの源が「レモン汁由来のペクチン」であることが分かる。

そういえば、「レモンのジャム」って食べたこと無いなぁ。

だから、上手く出来ても、出来なくても、
今の自分には「評価基準」が無いことに改めて気付く。

ということで、レモンジャムに挑戦することにした。


まずは、重さ。
8個で560グラムからのスタート。

一番大事な青くて硬い外皮をむいた。110グラム。

2ミリ位の幅で細かく刻んだ。

外皮を取り除いた白い球から、白い皮を取り除いて、
果肉が剥き出しになるようにした。
スライスしながら種子を取り除いて
得られた果肉は260グラム。
この作業で30分近くかかった。

ここまでで、
ジャムにするレモン(外皮と果肉)の重さが370グラムになったので、
同量のグラニュー糖を量り取った(370グラム)。

「外皮は2回ゆでこぼす」とあったので、
これをやってみたが、
沸騰してからの時間が載っていなかった。
「沸騰してすぐに火を止める」ことを2回繰り返した。
あまり長く加熱すると、
色が悪くなるし、風味が飛んでしまうと思ったので、
控えめにした。

鍋に、
外皮 110グラム
果肉 260グラム
水 150グラム
を入れて、中火で煮込んだ。
鍋底が焦げないようにかき混ぜながら、10分間。
さらに弱火~中火で煮込んで、10分間。
とろみがついてきたところで火を止めた。

最終的に、
薄皮の塊を取り除いたりしながら、煮込んで、
得られたジャムの重さは、530グラム。

要した作業時間は、ちょうど2時間。

粗熱が取れてから、試食した感想は、
以下の通り。
「ちょうど良い甘さ。
シンプルで悪くないが、一部に苦い部分が残る。
外皮が硬い印象。
色が鮮やかでないので美味しそうに見えない。」

次回への改善点:
●外皮が硬い⇒ 大部分はミキサーで粉砕する。一部は硬い食感を残す。
●苦い⇒ 薄皮は特に苦いので、果肉ぜんぶを使う必要はない。 
「→ 次回は器具を使って、レモン汁だけ使う」
●色が悪い、鮮やかでない⇒ 加熱時間を短くする
●種取りと皮むきに手間がかかりすぎる⇒ 器具を使って、レモン汁だけを使う
●12月ごろに収穫、鮮やかな黄色に熟してから収穫すれば、もう少し柔らかいのでは?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?