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フリーのキャリアコンサルタント・採用コンサルタント/採用現場12年/仕事について考えた…

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フリーのキャリアコンサルタント・採用コンサルタント/採用現場12年/仕事について考えたこと・日記です

最近の記事

夢を叶えやすい体質になるための習慣

タイトル買いしていた本。 『クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方』海老原 嗣生著 ”夢のあきらめ方”という厳しめのタイトルですが、キャリア分野で聞いたことがない人はいないであろうクランボルツの理論を嚙み砕きながら「どうすれば夢をかなえられる可能性が高まるか?」を考えることができる本でした。 オードリーとか、お笑い芸人を例に出して、夢がかなっていく人とそうでない人の違いについて解説されていて、個人的にお笑い好きなのでわかりみが深かった。お笑い好きな人は面白いんじゃないかなぁ。

    • リーダーシップの話だったのか

      ずっと本棚で引っ越しのたびに生き残ってきた本を久しぶりに読みました。『採用基準』伊賀 泰代著  1回は読んだと思うんだけど、すっかり忘れていて、改めて読み返してよかったです。 っていうか「リーダーシップ」を語った本だったのか!(←1回読んだとは思えない) 導入でなるほどな、と思ったのが、先日取り上げた「地頭の良さ」ってまさにフェルミ推定を代表するように、コンサル業界で絶対的な指標だと思っていたけど、そうではないのかという気づき。 コンサルティング業務のプロセス ①相談を

      • フェルミ推定と聞くと「無理」って思う私が地頭力を鍛えるには

        友人と毎週配信しているキャリア系の音声配信で、地頭について話をしようと思ったことがきっかけで、細谷 功著『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定』を読んだ。 よく採用活動では、新卒採用を中心に、地頭がいい人を採用したいって言われることがある。 ちなみに、地頭の定義を調べようとしたら、日本の古い役職としての地頭(じとう)が先に出てきて、「ち、違う…」ってなった。 地頭力を鍛えるという本は、さすが地頭の良い人が書かれている感じで、すごくわかりやすく図などを使って構造

        • 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」は1人ワークショップ

          かなり前に1度読んでいた、ジュリア・キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』を 久しぶりに読み返した。 最近、同じ著者で『いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。』という本が出たことをyoutubeで知ったので、思い出したのがきっかけ。 かなり前だったから記憶がおぼろげだったんだけど、1冊を通じて12週間のワークショップを受けているような本でした。 本も12週間に合わせて12テーマに区切られていて、毎朝3ページ書く「モーニングページ」をベース

        夢を叶えやすい体質になるための習慣

        • リーダーシップの話だったのか

        • フェルミ推定と聞くと「無理」って思う私が地頭力を鍛えるには

        • 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」は1人ワークショップ

          自分スタイルを捨てられる人になるには

          仕事の先輩に、以前から「アンラーニング」という言葉を聞いていた。これまでの学びを手放す、という感じの解釈でいたのだけど、Amazonでお薦めされたのでこの機会にガッツリ読んでみた。 『仕事のアンラーニング: 働き方を学びほぐす』松尾睦著 この本では、アンラーニングを以下のように定義している。 チーム・アンラーニング=信念(技術・市場・顧客ニーズ)とルーティン(仕事の手続き・情報共有・意思決定)の変革 個人アンラーニング=個人が自身の知識スキルを意図的に棄却しながら、新

          自分スタイルを捨てられる人になるには

          今一番やりたいことに向き合っているか?を問い直す本

          オリラジあっちゃんの、「中田敦彦のyoutube大学」でも解説されている話題の本、八木仁平著『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(KADOKAWA)を読みました。 この本を買うのは実は2冊目で。1冊目は、仕事で、ある企業さんの研修にファシリテーターとして行ったとき、参加者の20代中盤の女性から、まさに「やりたいこと」がわからないというプチ相談を受けたんです。 少しお話したあと、彼女にとって、何かできることあるかなあ…と自室に戻って考えていた時に、ちょうど読んでいたの

          今一番やりたいことに向き合っているか?を問い直す本

          キャリアコンサルティングで考えた(仕事メモ1/29)

          2回目1回会ったことあるお友達と2年ぶり(2回目)に会う。2人で話したのは、初めて出会ったときに駅までの帰り道15分くらいだったと思うんだけど、会って直ぐさま一気に話が深くまでいける。「1回会ったことがある」っていう価値のすごさたるや。 たった1回、されど1回。 会社と自分も幸せになる道を見つけるには第三者視点が効果的(かも)転職を考えているけど、この会社がすごく嫌なわけではない。でも最近これまでとは違う選択肢が出てきた。たとえば・・・ ・実家に戻ろうか ・仲間の会社を手

          キャリアコンサルティングで考えた(仕事メモ1/29)

          【一番聞かれること】フリーランスの仕事はどこからもらうのか?

          仕事は、紹介が9割フリーランスとして働いているというと、「どうやって仕事をもらっているんですか?」と聴かれることが一番多いです。 ずばり答えると、この3パターン。 1.繋ぐのが好きな人、知人がつないでくれる 2.Webサイトや、出版している書籍経由で問い合わせがある 3.フリーランスに仕事をふっている団体やサービスに登録or所属する 私個人の場合ですが、一定数いる「繋ぐのが好きな友人・知人」がつないでくれることがほぼ9割。圧倒的に多いです。 繋ぐのが好きな人は”呼吸す

          【一番聞かれること】フリーランスの仕事はどこからもらうのか?

          キャリアコンサルタントでフリーランスとしてやりたいことをやって生きる

          こんにちは。私事ですが、2013年末からフリーランス(個人事業主)の採用・キャリアコンサルタントとして仕事をして丸5年が経ちました。 好きなお客さんとやりたい仕事だけをしながら、ひとりで生計をたて、特別に我慢をしたり窮屈に節約をしないで貯蓄も増え、ほかのやりたいことに時間を使いながら、働き続けてこられたことに本当にありがたい気持ちです。 独立した当時よりも、キャリアや採用という仕事でフリーランスとして働く、という働き方を選ぶ人が増えてきたのを感じます。 しかし、今でも「

          キャリアコンサルタントでフリーランスとしてやりたいことをやって生きる