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夢を叶えやすい体質になるための習慣

タイトル買いしていた本。
『クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方』海老原 嗣生著

”夢のあきらめ方”という厳しめのタイトルですが、キャリア分野で聞いたことがない人はいないであろうクランボルツの理論を嚙み砕きながら「どうすれば夢をかなえられる可能性が高まるか?」を考えることができる本でした。

オードリーとか、お笑い芸人を例に出して、夢がかなっていく人とそうでない人の違いについて解説されていて、個人的にお笑い好きなのでわかりみが深かった。お笑い好きな人は面白いんじゃないかなぁ。

この本で、大事にしていきたいキーワードはこれ!

豊かな人生を手に入れるための5つの習慣
①好奇心・・・興味関心を持つこと
②持続性・・・飽きずに続けること
③柔軟性・・・他人の意見も聞くこと
④楽観性・・・くよくよし過ぎないこと
⑤冒険心・・・失敗を恐れないこと

この5つを大事にして続け、それで大成できなければ、潔く諦める。それは夢の代謝で、悪いことじゃないと。

自分としては、柔軟性、持続性はテーマかな。あとは冒険心はどんどん年齢を重ねると無くなっていくような気がするので注意。

持続性を保つには、自分の得意なことの活かしどころがあることと、逃げ場のない状況が良いみたい。自分でやってみるより、依頼されたチャレンジングなことにもポジティブに向き合っていく中で良い体験もできるんだなと感じた。

星海社新書は、著名な著者さんも自由に良い意味でカジュアルなコンテンツを書かれていて、カラーがしっかり出てるなと思っており。そしてライトに読めて良き。今度、星海社新書の縛りで探してみようっと。

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