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ビジネススキル:テレワーク7割推進のミーティングを再定義する

テレワーク 7割の推進ということで今後も自宅で仕事をする機会は増えて行きますが、テレワークにおけるメリット、デメリットは当然あって今は過渡期に近いので、皆様、試行錯誤しながら徐々にデメリットの解消に努めているかと思います。

zoomやteams、googleなど会社によってお客様によってWeb会議のツールも色々と利用されてます。
社内の会議は定例であれば設定した会議にWeb参加しますが、ちょっと声をかけて会議を行うなどはチャットツールを利用されていたりします。
Webミーティングだと音が途切れたりすることもあるので少々ストレスがあったりしますが、姿が見えない状況で協調して仕事をするので、ミーティングの機会が増えている組織もあるでしょうし、減っている組織もあります。

このように状況が変わった中で、改めてミーティングも再定義をすることも良い機会です。

定例ミーティングだと、開催が当たり前になっているので有益も何もないということもあるかと思いますが、
進捗をさせるために定例ミーティングが必須なこともあり2週間以内では評価できないものも当然ありますが
この2週間以内に参加したミーティングで有益だったかどうかを振り返ってみましょう。

有益だったミーティングは、
・何を話したいか議題を明確にしていた。
・討議する内容が準備できていて、意思決定ができた。
・討議の目的に則して意思の疎通ができた。
など評価できますでしょうか。

有益だったミーティングの共通点は
開催する理由や目的、ゴールを明確になっていたなど発見ができましたでしょうか。

あまり時間をかけられないから最低限の準備でミーティングに参加しているとしたら議題だけでも事前に用意する(してもらう)ことで参加者の意識や思考も集中しやすくなり成果に結びやすくなります。

また成果に結びつける動機付けは、やはりミーティングのコスト意識を持つのがわかりやすいです。
このミーティングは何人が参加していて月に何時間費やしていて、コストがいくらかかっている。という認識を持つことで、より参加者の意識を上げることもできます。


有益なミーティングにするためと意義について進めて来ましたが、テレワークによって姿が見えないところで、それぞれ仕事をするようになったことからコミュニケーション機会を作るということでWebミーティングを増やすという考え方もあります。
なので、変化に対応している過渡期の施策ということもあるので成果ということも長い目で考えることも必要です。

いずれにせよ今、変化している状況なので
ミーティングは

・話し合いの場
・アイデアを出す場
・意思を決定する場
・行動の合意を得る場
・行動を管理する場

といったような意義を再認識してみる良い機会です。

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