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チーム牽引のための個人ごとへの対応のあり方

同じチームで同じ目標を持ちながら、チームメンバーは担当業務に力を発揮します。その個性を理解する方法について考えてみます。
思いつくまま、思い出すまま一緒に仕事を進めているチームメイトはどんな性格の方がいますでしょうか。


・業務を遂行する上での意見やアイデアを言うだけは言うけど、いざではやろうとなると出来ない言い訳を並べる人

・口数は少ないけれど、いざやることが決まれば、猛烈にタスクをこなす人

・大きい声で自分の意見を押し通して主導権を取ろうとする人

・詳細にこだわって話が進まない人

・自己の業務範囲で自分の損得で意見を述べる人

・会社・部門の目標や目的を第一義に意見やフォローをする人

いろいろな個性、性格の方がいます。

チームで担当するテーマに対する新しいWebサイトを制作しようとなった際にそれぞれの方に対して接し方のコツはお持ちでしょうか。

Aさんに8時間程度のコンテンツ案のタスクが割り当てられていて、Aさんに対してそのタスクが終わったらレビューさせてと言うだけにするか、途中段階で一度、確認させて。と言うか。
どちらが正解というわけではないし、言い方や対応内容にもよりますが、作業の途中でコミュニケーションを取るという選択肢もモチベーションを高め実力発揮の後押しができる場合があります。
それぞれの性格や行動により、フォローの仕方もあるということです。

プロジェクトが終わった振り返りのタイミングでも有効ですが、
メンバーに質問を行い、得た知識や経験したことを再確認させ、より整理立てて上げることも可能です。

そこまではやってられないという考えもありますが、いずれにせよ相手の立場や性格、状況を考えた上でコミュニケーションを取りながら進めているので、チームメイトとのコミュニケーション取り方を設計した上でと、うまう行かない場合も対策がとりやすいということもあるので、より上手にお互いのモチベーションを高め業務遂行をスマートに進められるようになります。

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