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仕事を進める上で他部門との交渉を成立させるために

仕事を進める上で他部門との交渉を成立させるために準備として、わかっているつもりでも改めて交渉の目的を認識し、どのようにしたいのか交渉後の目標を決めて、お互いのニーズや課題、懸念点を把握することを行います。



しっくりこなければ修正すれば良いので項目を決めて交渉に挑むためのニーズ(期待とや欲求)の特定と課題を再認識するためのマトリックスを用意すると準備しやすくなります。

お互いの"名前"、"目的"、"ニーズ(期待や欲求)"、"課題"、"対策"、"解決案"
の枠を作り、自分および相手の状況を整理し書き込んでみます。

そのためには準備の段階で質問が行えるか、行えたとしてどのような質問を行うかがポイントになります。

“確認する質問”や”行動を誘発する質問”について昨日、noteにしました。
質問技術を使って詳細を把握できることが交渉成立の要素になります。

自分がどのようなカード(解決策)を用意するかは事前準備ができるか次第なので
事前にも行いたいです。

さらに解決策を作り交渉の際でも揺動や確認するための想定質問とどのように答えるかを措定しておくことが質問を準備するということになります。

ステップにすると

1.自分と相手を特定する(複数または間接的な相手もあり得る)
2.目的を把握する(質問・調査)
3.自分と相手のニーズや課題を把握する
4.解決策となる選択肢を用意する。(想定質問も用意)

まずは自分でしっくりくるマトリックスの作成ですね。

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