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効率的な理解・記憶する読み方

私がYouTubeや書籍や新聞やらの情報からビジネス領域で、この人ご活躍されてるなと思う方は大概、読書好きです。
忙しいそうな感じなのに月に数十冊の読書をするというお話を聞きます。
もちろん時間の使い方、時間管理術が優れているということもあると思いますが読書術、読解力も高いかと思います。

本に限らずビジネス文書、プレゼン資料、HPの情報に対しても言えますが
目次を眺め全体の流れを理解してから読み始める。など読みやすい方法を実践しているかと思いますが、いくつか方法をあげてみます。


姿勢を正す
 集中しやすい姿勢にする。ということですが背筋や首は曲がっているよりはまっ
 すぐにした方が集中しやすいです。足を揃えて足裏を床につける。脚も組んでい
 ては血流がキツくなってしまいエコノミー症候群にもなりかねないので、組まな
 いようにした方が良いです。

 余談ですが、最近では座るより立つ方が健康に良いと言われていてスタンディン
 グデスク等の売れ行きが好調だったりします。

 顎が下がり首も曲がってきてしまいますので目線もなるべく下げずに読めるよう
 にしたいです。



まとまりを作って読む。
 ある程度のブロックを作って読みこなすと想定より早く読み終わることや小さい
 単位で理解していくので頭にも入りやすいです。読み始める前に自分の判断でブ
 ロックを作り、それごとに読んでいくイメージです。



指を使い読んでいるところをなぞる。
簡単ですが読むことに対して集中できますね。指先確認もそうですが単純な作業も身体を合わせて使うことによって意識が集中します。

読む目的の再確認
 なんで読むのかの意識を高めた方が惰性で読むより気持ちが整います。目的意識
 を持てば斜め読みもしやすくなります。「〇〇について理解するため」、「具体
 的な情報を探すため」を明確にして情報を得やすくします。
 「記憶したい」のか「理解したい」のか「習得したい」のかの違いで、読みなが
 らメモを取るとか、付箋を貼るとか、線を引くとか対応がありますね。

質問を自分に使う
 読解した資料について、
 「テーマ」は何だったか?
 「要点」は何だったか?
 「結論」は何だったか?

 を自問自答すると理解力も上がります。

読む目的を再確認して、斜め読み(一言一句でも、もちろん可)を行い、質問することにより理解して記憶するというアプローチ方法の考察でした。

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