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信頼を築けるスキル習得

新規のお客様が自社の製品・サービスを購入・導入しようと興味を持っている際にはこちらに対して様々な不安を持っています。
自社の製品・サービスがお客さまのお役に立つためには信用を築いて良いパートナーとして認めてもらうためのプロセスが必要になります。

信用を築くためにどのようなコミュニケーションが考えられるでしょうか。

思いつくものを書き出してみました。
・一方的に話さない
・希望や課題を正確に認識する姿勢をもつ
・お客さまの視点でメリット、デメリットを説明できる
・選択肢を提示できる
・対応が早い
・進行のプロセスを説明できる
・お客さまの気持ちに沿った気遣い、対応ができる
・お客さまの考えを理解できる

いろいろ思いつきますが括ってみると大きく3つになります。

「誠実な姿勢」
 今、それほど受けないというか聞かない言葉かも知れません。
 機械的な対応、そっけない対応、気が利かない対応をしていてはお客さまは心を
 開きにくいです。
 奢らず、気負うことなく、偉ぶったりすることもなく親身になって応対する姿勢
 はビジネスコミュニケーションの基本です。
 本当は誠実なのだけれど振る舞いや見た目で誠実そうに見えない人もいます。
 話し方、聞き方、身の振る舞い、身なりがお客さまに与える影響はあるので気を
 使いたいところです。
 

「受け入れる」
 お客さまの言いなりになる事とは違います。
 オープンマインドとも言われる状態ですが極論、こちらの対応でお客さまが楽に
 なるならお客さまの希望を聞いて期待を汲み取って対応します。
 受け入れることができるかどうかは、気遣いができるかどうかになります。


「頼りにしてもらえる」
 頼りにしてもらえるかどうかは経験値に依存する場合が多いですが、経験が浅く
 ても学びながらでも一生
  懸命に進める姿勢があればお客様からの信頼は得られ
 ます。
 自分に任せてください。と言える日々の努力やスピーディな対応が必要です。
 お客さまの考えに対してより視野の広い情報提供やお客さまの期待以上の対応が
 できることで頼りにしてもらえるようになります。

自分の体験から理解しないと腹落ちしにくいかも知れません。
一番わかりやすいのは、身近にお手本となるような方がいると良いですね。
「半沢直樹」さんのような信念と行動力を持ち周囲を巻き込んでいく方もいます。
お手本となるハイパフォーマを見つけて自分との違いを認識することから信頼を得るスキルの向上もを進めて行けたら良いですね。

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