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女性と医学と男性と
科学、医学の歴史の中に、女性と男性の対立が見えることにあらためて驚く。宗教と女性の対立も。
女性が出産を担っていたが智慧の存在であった。
しかしキリスト教という宗教が洗礼をとおして自然な人間を許さなくなる。
saga femme は宗教の権力の下に管理される。
さらに男医が帝王切開によって母、子を救えるという宣伝がうまくいく。
saga femmeは破壊される。
産婆はいなくなり、自然な出産がなくなり、男医によって管理されるようになる。
この歴史を見ても産婦人科医が自然の出産を滅ぼして、男医の管理下に出産を行うようになっていったことがわかる。
saga femmeとよばれた女性が伝承していた自然の知恵が滅ぼされた。
ここで何が失われたか。何が新しくなったか。今の産婦人科は何をしているのか。男と女の対立と女性の敗北のように見える医学の歴史であり、男医が女性の身体を自由に研究するようになって、何が起きたのか。
よくよく考えてみるべきだと思う。
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