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ウイルスはどうにもならないけど、モヤモヤならなんとかできるかも。対話でね。「SOW!政治オンライン対話会 新型コロナ対応をめぐるモヤモヤを語ろう vol2」レポート
「結構、大丈夫なんじゃね?」という緩みと、「ちゃんとマスクしろよ!」的な緊張感が入り混じった空気を感じる昨今ですね。 SOW!政治のオンライン対話会「新型コロナウイルスをめぐるモヤモヤを話そう」のvol.2を開いたのは、5月10日。GWが終わってしばらく経ち、緊急事態宣言って解除されるの?続くのという実にモヤモヤしたタイミングでした。自分の中にある、そして世の中に漂っているモヤモヤの原因は何なのか…という問いを胸に、2時間ほど対話しました。 まず、モヤモヤというか、も
新型コロナ対策のモヤモヤ、イライラをみんなで味わってみた。「SOW!政治オンライン対話会 新型コロナ対応をめぐるモヤモヤを語ろう」レポート
政治についてのモヤモヤを、ソーセージをつまみながらカジュアルに話し合おう、という趣旨で地道に続けているイベント「SOW!政治」。 だいたい2カ月に1回のペースでみんなでジュージューモグモグしながらペチャクチャしてきて、最後に開いたのが1月21日。さあ、次は3月かねぇとメンバーで話していたところの新型コロナ感染拡大。集まってジュージューモグモグペチャクチャどころではない状況になりました。 どうしたものかと思っている間にも、SOW!政治運営メンバーに「めっちゃモヤモヤして
人類、そしてビジネスの生き残りのために知っておきたい「生態系サービス」のこと。農林水産省「SDGs×生物多様性シンポジウム」メモ
2017年の2月17日に農林水産省で行われた「SDGs×生物多様性シンポジウム」のメモです。「生態系サービス」という概念によって、生物多様性が社会、そしてビジネスにもたらす価値が明確になりつあるということがよくわかりました。 気候変動で科学者の知見が結集され精緻なデータ分析が行われるようになり、ビジネスにも活用されるようになったのと同じ動きが、いま生物多様性でも起きつつあるようです。 特別講演: 寺島 実郎氏(一般財団法人日本総合研究所 会長、多摩大学 学長) 【高