一度食べたら沼にハマりました!山のウエノ豚を食べる会featウィズみるのイベントレポート
みなさんこんにちは、misacchi(みさっち)です。おいしく食べることが大好きで、田舎移住して畑を始めたほどの野菜オタクです。
(田舎暮らしのInstagram)
(「まるごとん」とは長崎県大村市で養豚業を営んでいる上野養豚さんの豚肉を月に1度みんなでまるごと分け分け食べちゃおうよ~~!!という、豚肉販売のお祭り企画です。詳細はこちらの記事「まるごとんってなぁに?」をご確認ください!)
実際に料理をいただいて一番の感想は「ここは沼!」です。まるごとんの豚肉のおいしさと、淳子さんの魅力とみーるさんの料理のおいしさに感動しっぱなし。一度食べると抜け出せない!
もう、どっぷりと大ファンです。
今回は、そんな「山のウエノ豚を食べる会featウィズみる」のイベントレポートをご紹介します。
「行く!」と決意したのは「会える」から
SNSでかなえーるさんとちえこーぬさんの投稿を何度も見かけて「おいしそう……」とずっと気になっていましたが、注文するきっかけをつかめなかった私。
実は、私はオーガニック食品店で働いていたこともあり食べ物を選ぶ基準はちょっと厳しめです。おいしさだけでなく、食べ物の裏にある作り手の想いや愛、ストーリーを大切にして食材を選ぶようにしています。
今回の「山のウエノ豚を食べる会featウィズみる」のイベントでわいわいしながらビュッフェ形式で食べることができると聞き、山口県から車をかっ飛ばして一家四人で参加することに!
イベント開催は長崎県大村市、山口県のわが家からは車で5時間。それでも「行きたいんです!夫さま、お願いします!」と夫に懇願したのは淳子さんとみーるさんに「会いたい」と思ったからでした。
会って話して食べて魅力が深まる時間
気さくに話しかけてくださり、やわらかく笑う淳子さん。おだやかでやわらかく、声は芯が通った力強さ。豚さんたちも一緒に笑って家族のように過ごしているのでは、と想像してしまうほど魅力にあふれていました。
みーるさんは料理をつくり続け、忙しいはずなのに何度話しかけてもずっと笑顔!イベントも料理も参加者との出会いも、すべてが楽しそうなみーるさん。どの料理も、とにかくおいしく素材のおいしさが活かされ、みーるさんの食材への愛があふれていました。
そしてみんなで「いただきます」。あまりのおいしさに、参加者の表情がどんどんほぐれていく豊かな時間でした。
同じテーブルでいただいた亜希子さんのお気に入りは「ウデ肉ブロックのココナッツミルク煮込み」。ほろほろと口の中でほろけていくウデ肉に、やさしいココナッツの甘さが染み染み。
ウデ肉は柔らかいのにお肉自体の味わいが濃厚、ココナッツが苦手でも箸が止まらないおいしさ。
大注目のウデ肉とモモ肉の食べ比べ
料理の合間に淳子さんが用意してくれたのは、豚さんにまつわるお話やクイズなど。絵本を読んだりやお絵描きしたりできるキッズスペースもあり、小さい子どもたちも一緒に楽しめました。
イベント中に盛り上がったのは、「ウデ肉・モモ肉食べ比べ!夏野菜焼きしゃぶ浸し」。
とろけていくようなウデ肉に、味わい深くどんどん旨みがあふれ出るモモ肉。どちらもおいしく、どちらも味に深みがあり、子どもたちも楽しくみんなでわいわい!
家庭ではなかなかできない食べ比べは嬉しいもの。両方のおいしさと味の違いを知ることができ、注文するときにもし迷ったら「両方購入」がわが家で決定した瞬間でした。
どっぷり、まるごとん沼にハマりました
「うまかったなぁ」帰りの車のなか、夫が何度もこぼしました。行く前は夜中の雷と子どもたちの夜泣きで疲れ切っていた私たち夫婦でしたが、子どもたちが車で寝静まったイベントの帰り道は、お腹も心もほくほく。
車中の会話も弾み「お腹と心が満たされる食」をまさに全身で感じたイベントでした。もう、すっかり沼。これからの淳子さんとみーるさんのご活躍を今日から大ファンとして応援し続けます!
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