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教育関連(フィンランド)

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自主性を育てる教育について悩んだ結果たどり着いたフィンランド教育と現在の試みなどについてまとめています。
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記事一覧

高校の先生の進路指導について言いたいことがある

先日、高校2年生の息子をもつ友人からこんな話を聞いた。 「息子が高校1年生のときに、学校の…

【受験】勉強×運動×栄養

参考書などを出版している東京学参のHPで、受験生のための栄養コラム『受験生の食卓』を過去に…

私には母ちゃんが何人もいる

福岡県大野城市にある地域支援事業“みんなのおうち・ほっとのたね”の運営に携わって早1年半…

【活動報告】2023年10月~12月のこども食堂メニュー備忘録@福岡県大野城市ほっとのた…

2022年から運営をサポートしている福岡県大野城市の“地域の居場所ほっとのたね”では、2023年…

【活動報告】ほっとのたね5周年祭(福岡県大野城市の居場所事業)

12月17日(土)に、福岡県大野城市の居場所事業“ほっとのたね”5周年祭を開催しました。 以下に…

学童の先生をしているときの自分はカメレオンみたいだった

私はいま、学童の先生をしている。 2018年~2021年の2年半、フィンランド教育を取り入れた民間…

【専門学校】いい生徒と、いい授業と、資格試験の合格率と就職率と卒業後の活躍について考える

スポーツ栄養士×アスレティックトレーナーの後藤優子です。 15年ほどトレーナー養成専門学校で講師をしています。はじめはトレーナーとしてテーピングや体力測定、コンディショニング(トレーニング、エクササイズ、ストレッチなど)の授業を、管理栄養士&スポーツ栄養士の資格を取ってからはスポーツ栄養学の授業を担当しています。 年度末ということもあり、専門学校では立て続けに全教職員が参加する会議がありました。そこで感じたことを残しておこうと思います。 いい生徒とはいつも考えさせられます

スポーツトレーナー養成専門学校の授業で調理実習をしました

※この記事は無料で読めますが、授業やセミナーで用いるような知識やノウハウをふんだんに詰め…

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【生徒からの質問】コーヒーって筋肉にいいんですよね?

スポーツトレーナーを養成する専門学校のスポーツ栄養学の授業にて、生徒からこんな質問を受け…

知識の入れ方、使い方(学生と専門家の違い)

スポーツ栄養学の授業中に、学生から質問を受けて答えているときに気がついたことをメモ。 私…

人それぞれ歩み方は異なって当たり前だけど、意志や信念、勇気、瞬発力は備えておきた…

11月28日に中京大学トレーナー部会GETさんが主催する、中部学生トレーナー交流会にゲストとし…

受験生向け栄養コラム『食事とこころの関係』

過去問や問題集を出版されている東京学参様のHPで連載している、受験生向けの栄養コラムが更新…

【生徒からの質問】 食べる量を変えずに減量できますか?

「先生~、食べる量を変えずに減量ってできますか?」 講師を勤めるトレーナー養成専門学校の…

「自分の可能性はいつでも他者にこじ開けられる」

福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督が退任した。 まだ解説者だった2013年、札幌で開催された日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)のゲストで講演されたときの言葉に感銘を受けた。それ以来自分が苦境に立たされたとき、その言葉を思い出すようにしている。 『自分の可能性はいつでも他者にこじ開けられる』 実は今回の会見でも同じようなことをおっしゃっていたが、こちらは後に書くことにする。 以下は講演でのお話。 まだ若手の頃「何でこんなに苦しんでるのにまだまだやら