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”3本勝負の初戦” チェルシー×リバプール プレビュー 【23-24プレミアリーグ 第1節】

プレミアリーグ第1節
2023.8.14
@Stamford Bridge

Referee:Anthony Taylor
-リバプール戦通算53試合目の担当。
-リバプールの選手に出した1試合あたりイエローカード数は20試合以上担当した主審10名中、2番目の多さ。(2.04。1位はPaul Tierneyの2.09)逆にファウル数は最も少ない。
-直近担当試合は5/6のホームブレントフォード戦(1-0勝利)。リバプールに4枚、ブレントフォードに2枚のイエローを提示。

VAR:Darren England



■対戦成績

※リーグ戦のみ
・通算79戦 28勝24分27敗

↓直接対決直近5戦。  ※プレミア公式より引用

なんと5分け、うち4試合がスコアレス。


↓両クラブの直近5戦。 ※プレミア公式より引用

プレシーズンの成績。



■予想スタメン・展望

【Liverpool】
GK:Alisson
DF:TAA/Konate/VVD/Robertson
MF:Szoboslai/Jones/Mac Allister
FW:Salah/Gakpo/Jota

【Chelsea】
GK:Sanchez
DF:James/Silva/Colwill/Chilwell
MF:Gallagher/Enzo   Sterling/Chukwuemeka/Mudryk
FW:Jackson

・展望(サマーシリーズ・フラム戦を90分チェック)

なんとカイセド・ラビア騒動の当事者が開幕戦で相まみえる。
2人の若手DMFは果たしてどちらの地に向かうのか。交渉のバチバチが続く間に、ピッチ上での決着をつけることになった。
チェルシーは攻撃時3-4-3の守備時4-4-2の場面が多い。
守備は前から激しく行く傾向が強いが、連携がとれず、はめきれない場面も見られた。
GK・4バック・エンソ・ムドリク以外の4ポジションはレギュラー不在なため、起用された選手はフラム戦で見られたように地位を確立すべく、アグレッシブなプレーが見られそう。
リバプールはファビーニョに代わるアンカーの柱が不在のまま開幕を迎えることに。守備が課題なことは明確で、マカリスターなのかカーティスなのか分からないが、アンカー起用された選手に守備で期待をするのは可哀想といえる。チームで守らなければいけない。

大きく出た副キャプテン。
プレシーズンでも批判されていた守備に関しては個人的にはもう諦めているが、キックを始めとする、攻撃面では進化を見たい。



■負傷者

チアゴとバイチェティッチはトレーニングには復帰済。
アタッカーとCBに負傷者が多いチェルシー。



■過去試合レビュー

38節 サウサンプトン戦

37節 アストンビラ戦

36節 レスター戦


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