うつ観察1
良い機会なので、自分のうつ(正確には適応障害)の状況を観察することにした。
一昨晩は22時頃就寝。
けっこうよく眠れた気がして目が覚めるが、時計は午前2時。
以降、寝てるのか寝てないのかわからない状況が朝まで続く。
6時、家族の物音で朝だと気づく。
朝は体調が良く、もう治ったのではないかと錯覚。
7時、朝食 まだ調子は良い。
8時、テンションが下がってくる 家族を送り出してテンションが底に。
仕事開始でPC起動。が、一向にやる気が起きない。
仕方ないので散歩に出かける。
みんなすでに仕事をしているか、仕事に向かっている。後ろめたい気持ちもあるが、どのみち在宅勤務なので関係ない。
在宅勤務の良いところは昼間にブラブラしていても問題ないことである。
在宅勤務、というか新型コロナウイルスがもたらしたパラダイムシフトについて考える。
耳の下に肩がくるように気をつけながら歩き、姿勢も矯正してみる。
気が付くと30分近く経過。
公園で一休み中に上司から電話。今後の休職の流れについて打合せする。
家に戻り仕事。進みが遅い。
朝に気分が悪く夕方には気分が持ち直すのはなぜか調べる。
日内変動(にちないへんどう)と言うらしい。うつの典型的な症状のようだ。朝に気分が悪くとも、規則正しい生活は続けた方が良さそうだ。
昼が近いので再び外出。ランチは空いてる時間に食べたい。
近所で中華を食べる。安定感のある定食。
午後、昼寝をしたい気持ちがマックスだが、あまり眠くない。友人から子供が不登校になったとの相談に返信する。学校なんぞ行きたくなければ行かなくても良い、何かサードプレイスを見つけてあげてはどうかと提案。
午後からまた仕事。たまに気分転換で家事をする。
17時、打合せ。
18時、仕事終わり。
このときには気分が持ち直している。
家事をしたり、子供達と遊んだりした後、本を読んで就寝。
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