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教員採用試験を控えた今、パン屋になりたい

教員採用試験を7月に控えた今、勉強がすっかり止まってしまった。

新年度が始まって、定期健康診断真っ只中。
健康診断の時期は忙しいと聞いていたけど、こういうことかと実感している。

検診に合わせて会場準備したり、器具を用意したり、結果の通知を作ったり、おたよりを作ったり、、、
やることが多いのに先が見えていなくて、突如やっていなかったことが発見されることもしばしば。

やったことがない、分からないストレスを感じでいるんだなぁと客観的にそう感じている。
学校の滞在時間も明らかに増えた。


そんなわけで忙しさを理由に勉強に手をつけていないわけなんだけど、勉強が止まっているのにはもう一つ理由がある。

パン屋になりたいからだ。

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急にどうした?そう言われることは重々承知。

だけど急ではなくて、一度蓋を閉じた気持ちがまた蓋を開けてだんだんと姿を見せはじめてきた感じ。

そして大学3年生のときに感じた気持ちと同じだ。
なんで教員になりたい気持ちがないのに教員採用試験の勉強をしなきゃいけない?と疑問を感じて手が止まってしまった。結局受けずにパン屋に就職している。

ずっと“飲食店”と書いていたけど、今までベーカリーカフェで働いていた。


納得していないと進めない。
疑問を感じると立ち止まってしまう。


なんでパン屋になりたいのに教員採用試験の勉強しているの?

また、数年前と同じ気持ちを繰り返している。

ついこの前、迫る期限に焦りを感じながらやっとの思いで出願した。
小論文的な文章も書かなくてはならず、出願すらやめてしまおうかと考えていたほどだ。 


今は薪窯で焼くパン屋に憧れて、修行に行きたくて、あれこれ調べる日々が続き、教員採用試験どころじゃなくなっている。


こんなような話を昨日美容師さんと話していて、笑い飛ばしていたんだけど、結構悩ましいことなのだ。


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