限りなく透明な空気の中で、想いを綴ってみました 4
いつもと同じ仕事からの帰り道、街中をぬけてしばらくするとカラマツ、白樺、エゾマツ、ナラ、ニレ、などの間を直線の国道が透明な空に向かって伸びている、
いつもと同じ夕暮れ時、いつもと同じ日常、この季節の巡りもいつもと同じ、この星はなんら変わる事なく変化し続けている。そんな中で、ひとり人間だけが、自分たちで作り上げてきた社会の中で、その流れの中で喜怒哀楽を繰り返しながら慎ましく生きている。
このコロナ禍の中で人に伝えるという事について考えてみた。
例えば家族に健康であって欲し