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2023年の振り返り(下半期ver.)

前回の続きで2023年の振り返りをしていく。

今回は下半期Verということで、7月から12月の振り返りをする。

7月🍉

免許の更新で地元に少しだけ帰る。住民票を移していないため、ちょっと面倒だけど地元に帰った。
あとはバイト漬けの日だった。塾講バイトでは、この時期になると夏期講習が始まり、一気に忙しくなる。私は比較的シフトに入れる人間だったため、この頃は週5〜6でバイトをしていた。
あとは卒論も本格的に書き始め、夕方のバイトまでは卒論、夕方からはバイトという生活を繰り返していた。(睡眠時間が短くても日中休まずバリバリ働けていたため、実は軽躁状態だったと思う)

8月🌻

7月に引き続き、バイト漬けの日を過ごす。夏期講習も本格的に忙しくなり始め、予定が空いている日はほぼ毎日シフトに入る。
中旬に1週間ほど実家に帰省する。久しぶりの実家で少しゆっくり過ごす。また高校の友達とも会い、一緒にユニバに行ったりライブに行ったりする。この頃はかなりハイな状態だった。
卒論の中間発表があり、発表用のスライドの制作を頑張った。

9月🌕

「もっとお金を稼がないと」という強迫観念があり、塾講のバイトだけでなく、掛け持ちバイトとしてホテルでも働き始める。10時〜15時はホテル、16時〜22時は塾で働く。こんな生活をほぼ毎日続けていた。(ここでも睡眠時間が3時間くらいでもちゃんと働けていた)
ゼミ合宿で1泊2日の旅行に行く。去年まではコロナでなかったため、今回が最初で最後の合宿になった。

10月🎃

バイトを頑張りすぎたのか、少しずつ調子を崩していく。卒論も忙しくなってきて流石にこのままバイトを掛け持ちで続けるのは難しいと思い、ホテルのバイトを辞める。ちょうど研修が終わったくらいのタイミングだったため、とても申し訳なかった。
同じ時期に、塾のバイトですごく落ち込む出来事があった。それがきっかけ?となり、完全に鬱になっていく。朝も起きられず、バイトに行く前には涙が出てくる毎日。またうつ病が再発したのかと思い、5ヶ月ぶりにメンクリに行く。やはりうつ病が再発しており、バイトは休むように主治医の先生に言われる。が、塾バイトはいつでも人手不足で、私はそれまで週5〜6でシフトに入っていたため受け持ちの生徒数が多かった。そのためすぐにバイトのお休みをもらうことはできず、少しずつシフトを減らしてもらうことになった。
うつ病が再発した頃に当選した頃からずっと楽しみにしていたセカオワのライブがあり、それはどうしても行きたかったため、少し無理をしてライブに行った。しんどい中のライブだったけど、生で聴きたかった曲を聴けて感動して1人泣いていた。

11月🍂

少しずつシフトを減らしてもらった塾バイトをようやく辞められた。
鬱がひどくなり、希死念慮が強まる。そして市販薬ODに手を出してしまう。どんどん1人で生活していくのが難しくなり、どうしようもなくなって主治医の先生に入院を勧められる。そして自分で病院を探し、任意入院をすることになる。そこの病院での問診で、うつ病ではなく双極性障害なのではないかと言われる。確かにそれまで軽躁状態になることが数回あった(睡眠時間が短くてもバリバリ動けたり、お金を使いすぎたり、新しいアイデアがポンポン思いついたり…)。それで診断が双極性感情障害(疑い)となった。
ちなみに入院先の病院は閉鎖病棟。スマホは夕方の30分しか使えない。この入院生活が思ったよりもしんどくて、「早く帰りたい」とずっと言い張る。そして耐えられず、入院して2週間で退院してしまう(後になって、あの時私は逃げてしまったと思うようになる…)。

12月❄️

再びもともと通っていたメンクリのお世話になる。ところが前回入院したのも虚しく、希死念慮が爆発する。ODを繰り返して夜にあてもなく外に飛び出したり、自殺企図をして首を吊ろうとする。メンクリに行き、またまた1人でいるのは危ないと言われ、実家に戻るか入院するかを勧められる。実家に帰るのは嫌だったため(私が幼い頃から両親がよく喧嘩をし、それを見て育ったため実家には帰りたくなかった)、入院の選択肢を選ぶ。
2回目の入院は前回とは違う病院にした。大きい病院で、閉鎖病棟だけどスマホは使える。そこでの診断は、うつ病か双極性障害かは現時点ではわからないと言われた。お薬は双極性障害のものを飲み、調整しながら気分が安定するのを目指している。今回の入院は前回みたいに早く退院して逃げずに、ちゃんと自分と向き合って治療していこうと思っている。年末年始を病院で過ごすことにはなったけど、仕方ないと割り切って静かに年越しの瞬間を迎えたい。


下半期はこんな感じだった。
長くなったけど、2023年も無事生き延びてよかったと思う。
今年はいろんな挫折を経験したし、辛いことや苦しいこともいっぱいあった。
けど新しくやりたいことが見つかって、絶望の中で希望を見つけられた。


来年は精神保健福祉士の専門学校に通い、忙しい日々を送ることになると思う。

それまでに気分が安定して希死念慮も少しは治まるようにゆっくり静養したい。

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