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no.2 - film camera

フィルムカメラほし〜い!と思った日。

今日はフィルムカメラについて学びました。


デジタルカメラとフィルムカメラ

デジタルとフィルムと何が違うんだろうということから。

💡デジタルカメラ
画像を「電気信号」で記録する
💡フィルムカメラ
画像を「化学反応」で記録する

どちらのカメラもシャッターを切ると、ミラーが上がってシャッターが開く

シャッターが一瞬開いて、その瞬間に入ってきた光を
デジタルカメラは、
 電気信号に変えて、内蔵コンピューターで処理して画像にする
フィルムカメラは、
 フィルム表面に塗られている薬剤のおかげで、
 フィルムが化学反応を起こして画像になる

という光をどうやって画像にするかという工程の違いみたい


フィルムカメラの仕組み

化学反応を起こして画像にしてるとはいえ、カメラの中では何が起きているのか?

まずカメラの基本的な構造図がこれ↓

カメラ構造
カメラの構造

上の方にある「ファインダー」をのぞいて、どんな写真を撮るかを
私たちは確認している

でも私たちが「ファインダー」でそれを確認できるのは
「ミラー」「ペンタプリズム」のおかげ!

それぞれを何か簡単に説明すると…

まず撮りたいものは、レンズを通って、「ミラー(鏡)」に映る

私はカメラ内に「ミラー」があることは知っていたけど、
そのミラーに映ったものをどうやって見てるのかがずっとわからなかった

「ファインダー」で私たちが撮りたいものを見えるようにするには
「ペンタプリズム」が大事な役割を果たしていたみたい。

ペンタプリズム
ガラス製の多面体のこと。分解して考えると、
 ペンタ:5角形
 プリズム:光を屈折・分散させるもの

”底面から入射した光を内部で3回反射させることで正立正像にしている”
(↑以下の添付写真参照するとわかりやすい)

https://getnavi.jp/capa/special/320038/
ペンタプリズム

こんな感じで撮りたいものを確認することができる!
少しカメラの仕組みがわかった気がする


シャッターを切るとは?

撮りたいものが見えたら、今度はシャッターを切るという作業に入るけど、
シャッターを切るってそもそもなんだろう?と思った

シャッターボタンを押すと、ミラーが上がって、シャッターが開くみたい

つまり、シャッターを押す前は、レンズに入った光は、ミラーに当たっていたけど、ミラーが上がり、シャッターが開くことで、その光がフィルム(デジタルカメラの場合、「映像素子」と呼ばれる)に当たって、写真として記録されるんだ。

このサイトのイメージがとてもわかりやすいので参考にしました。


次回は…?

シャッターを切るスピードによって、撮れる画像も変わってくる。
写真を勉強するときに、よく出てくる、
あのAperture(絞り値)、シャッター速度、ISOの関係を示した三角形についても、今度まとめようと思う。

今日はここまで🫧

➰marumaru➰


参考にしたサイト


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