データサイエンティストとドメイン知識習得

こんばんは
今日もドメイン知識を吸収したマルマウンテンです。

データサイエンティストにとって必要不可欠なドメイン知識についてです。

自社サービスや自社製品について理解を深めなければいけません。
ドメインの理解を深めるために行なったことを記載します。

  1. 専門書を読む

  2. セミナー及び展示会へ行く

  3. 他部門の発表や過去の資料を徹底的に確認する

1. 専門書を読む

専門書を読むことはデータサイエンティスト以外の方も多くされていると思います。
データサイエンティストの自分は今までに学んだこともない分野のデータを解析することもあります。そのため、データ分析関連以外の専門書を読むことが多いです。
自分が解析するデータに関連する内容は一通り図書館などで調べたりします。高校時代に学んだことに関する分野も出てくることもあり、高校時代の勉強が思わぬところで繋がることもあります。
常に学び続けることも必要です。自分は大学時代よりも圧倒的に勉強している状況です。

2. セミナー及び展示会へ行く

専門書でインプットすることも大事ですが、専門家に話を聞くこともあります。
時には出張をして話を聞きに行くこともあります。
やはり専門家のお話を聞くことで、ドメイン知識の向上と何が必要なのかを判断することができます。データ分析に限った話ではないですが、優先順位を立てることは重要で、データ分析では特徴量生成において特に大事です。
また、展示会においては自分の想定していなかった技術や情報をヒアリングすることができます。また、人脈を作ることによってビジネスへのつながりも増やせられます。
データサイエンティストのビジネス力を活かして、プロジェクトに貢献するのも大事なことです。

3. 他部門の発表や過去の資料を徹底的に確認する

自社のノウハウを徹底的に学ぶことも重要です。
サーバーに今までの発表資料などがあると思います。
それらをたくさん読んで理解を深めます。
部署やプロジェクトが今までの歴史を学び、傾向を把握します。
また、他部門の資料でも学ぶことが多いです。
他部門がどのような計算ソフトやシミュレーションを行ってきたかを調べることで、何が得意なのかを学べます。
そして、今までの資料を見ながら何が足りなかったのか、どうゆう失敗をしてきたかを把握します。
そうすることでデータ解析に必要なドメイン知識とノウハウを吸収できるからです。私もキャリア入社して1,、2ヶ月は過去の資料を記憶してデータ解析の変数の優先付けを行いました。

今回は、ドメイン知識を習得することに関する内容でした。
ドメイン知識を理解する際には、バイアスに気をつけなければいけないことも心がけていきたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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