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博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本

自分の言葉は自分の過去からしか出てこないと思っている。この過去が指すものは、主には自分の実体験だが、映画や本などの他者の体験の仮体験でも可能であると思っている。

過去の経験の参照だったり、触れてきた言葉のどれが今の自分を表現できるのか。つまり言葉は過去の自分の経験である場合が多い、最近何してどう思ったのか、あなたの言葉に対して、自分はどう感じるのか。どう感じるのかさえも過去作りあげてきた価値観でしかない。

どうしたら深みのある人間になれるのだろうか、自分の意見を持てるのだろうか。こんなことを最近思っていた。

そんなことをことばかり考えていて、本をたくさん読んでみたり、アニメにも同様の教養的価値をみいだしてもいる。

こんな私のように言葉をトレーニングしたいと思っている人々にぜひ読んでほしい本だった。

語彙力、考える力、発想をまとめる力、会話中の相手の話に対する感想、エピソードや数字の使い方。主にこの5つが順番にまとめられている。


博報堂スピーチライターが教える-5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本 ひきたよしあき

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3つの好きな部分

①何かを覚えたら、3つ以外は捨ててしまおう。人の話も会議もそう、3つで十分

②人の頭で考える。視野を広げる。

③〇〇という考え方、という切り口をもつこと。対象に対して、これまでと違った場所人、やり方をくっつけて新しい仮説を立てていくこと。




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