見出し画像

転職の話

こんにちは、マルです。
今回は私が医療事務から塾講師に転職した理由について更に掘り下げてお話したいと思います!

ブラック企業で働いて退職代行を利用したことは何度もお話したかと思います。なんとなく「別の病院で医療事務やらないのか?」と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?(ブラック企業の話はマガジンにまとめているので、そちらをご覧下さい。)

私がなぜ同業ではなく、別業界を選んだのか…それは、元々教職に就きたかったからというのと、医療関係に向いていないと感じたからです。

そもそも私が医療事務の道を選んだ理由はマタイによる福音書の「迷い出た羊のたとえ」を読んで、自分も困ってる人の助けになりたいと思ったのがきっかけでした。夢だった教師を諦めていた中、もう一つの目標ができて頑張ろう、と意気込んでいましたが、パワハラが日に日に酷く、労働基準法違反である休憩中の電話番にも疑問を抱くようになりました。しかし、それを先輩に指摘すると「急患だったらどうするの?」と言われたことを機に「そこまで考えられなかった私は医療関係も向いてないし、キリスト者も失格だ」と自分を追い込んでいました。そのことがきっかけで医療事務の道を諦めることにしたのです。

転職に悩んでいた私でしたが、学生時代に塾講師のアルバイトをしていたことや、元々高校時代に出会った恩師に憧れて教師になりたかったこともあり、塾講師として頑張ることを選び、そして現在に至ります。

遠回りでしたが、今の仕事はやっていて楽しいですし、恩師に塾講師になったことを報告したら「向いている」とお墨付きを貰えたので、転職してよかったです!
大学時代、「必修を落とさなければ免許取れたのに」とか「自分は教師に向いてないのかな」と夢を諦めていましたが、個別指導塾でのアルバイトをやってみて、「集団指導より個別指導が性に合うな」と感じたので、これも神様の導きだったと言えるでしょう。

恩師のような生徒思いの先生を目指しつつ、キリスト者としても受験生の為に祈りながらこれからも指導を頑張っていこうと思います!

#転職体験記


この記事が参加している募集

転職体験記

読んでくださり、ありがとうございます!これからも面白いと思っていただける記事を書いていきますので、よろしければサポートしてくださると嬉しいです!!